桜井市でキッチンの排水溝のつまり修理やパッキン交換を行いました

桜井市のお客様から、台所のつまりが起きたので修理をお願いしたい、このようなお電話を頂きました。お客様宅は築32年の一軒家で、数か月前くらいから水を流し終えると排水溝の奥の方からボコボコといった音が鳴るようになったとおっしゃっていました。このような音がする理由は、内部にゴミが蓄積していて空気の通りが悪くなっているためです。逃げ場がなくなることで音がなる、これはつまりの前兆と考えても良いです。

また、お客様のお話では数週間くらい前から徐々に水の流れが悪くなっていたとのこと、つまりの症状が悪化して今回のように水が流れない状態になったわけです。このようなつまりは排水管の奥の方に原因がありますので、シンクの下にある排水パイプを取り外して内部を洗浄する、排水トラップも外して内部洗浄するなど徹底した洗浄が効果的です。

内部にはゴミが大量に蓄積されていること、汚水も残っているのでそのまま外すと床を汚してしまいます。そのため、シンク下の収納内や床にシートを敷いて養生、さらにパイプなどの部品を入れるためのバケツを用意しておきました。排水トラップの上にあるリングを回すとシンクから排水トラップが外れます。さらに、排水ホースもリングを回転させることで外すことができます。パイプは排水口に挿入されていますが、防臭キャップを外すことで抜けるようになっています。

排水口から内部を洗浄する、外した部品は屋外に持って行きそこで内部を洗浄しました。最後に外したパーツを取り付けて排水溝のつまり修理は完了です。

お客様からキッチンや洗面所、浴室や洗濯機用蛇口のパッキンも交換して欲しいとのことでしたので、家の中の蛇口パッキンをすべて交換させて頂きました。パッキンはゴム素材で耐久性が非常に高いのですが、長く使っていると劣化が始まります。劣化が進行すると隙間を埋めるといった役割を果たせなくなるので最初は蛇口からポタポタといった感じで水が漏れて来ます。作業完了後に、パッキンが新しくなったので水漏れの心配は要らないので安心、このようにおっしゃって頂けました。