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金沢市の担当ご挨拶

こんにちは。
生活水道センターにて、石川県金沢市を受け持ちしておりますスタッフです。
金沢市は、石川県の県庁所在地&中核市です。
江戸時代より加賀100万石の城下町として栄え、当時の人口規模は江戸、大阪、京都、そして名古屋に次ぐ大きな町だったそうです。
金沢市は、第二次大戦中に空襲による大きな被害を受けなかったことから、現在でも風情ある町並みが残っており、金沢城をはじめ、日本三大庭園である兼六園など、有名な観光地がいくつもあります。
2009年にはユネスコによる創造都市に認定され、最近では北陸新幹線の開通により、首都圏からの観光客も増えています。
私も日々市内を営業車で走るんですが、道路が昔のままの幅だし、おまけに「すべての道は兼六園に通じる」つくりなので、朝夕のラッシュ時にはかなりの確率で渋滞に巻き込まれます。
また、観光に来た際も駐車場確保が死活問題であり、土地勘のない方はレンタサイクルや市内循環バスを使ったほうがいいのではないかなと思います。
さらに、「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉があるように、年間を通じて雨の日が多く、特に冬の時期の青空は非常に貴重だといえるでしょう。
そんな金沢市は、やはり加賀100万石のまちだけあって、毎年6月に開かれる100万石まつりや、金箔工芸、加賀友禅、和菓子などの文化が発達しており、全体的にきらびやかな印象を受けます。
ついでに、金沢市民は「石川県」という言い方を嫌っており、手紙などのあて名書きも「金沢市」から始まることが多いです。
地元の年輩の方にお聞きすると、本当は金沢県になるはずが、廃藩置県の際の政府の陰謀(?)で、こうなったとかならないとかいうことです。
ちなみに雪のほうは、市街地の道路には融雪装置があり、地下水をちょろちょろ噴き出すことで雪を溶かしてくれるため、通行には支障ありません。
しかし、気をつけて歩かないとズボンの裾がびちゃびちゃになります。
でも、一歩大通りを離れると、融雪装置がない道路がほとんどなので、冬季におけるスタッドレスタイヤ&タイヤチェーンは必須です。
さらに、市民のほとんどは車の中に除雪用のショベルを入れています。
そんな金沢市なので、寒い夜には水道管の凍結を防ぐために水抜きをするなど、凍結防止の対策が必要となってきます。
最近では凍結防止のヒーターがついた物件も増えているそうですが、 「最近は暖かいから」 とうっかりヒーターを切ったままにしていて、翌朝、水道管凍結によるトラブルで、弊社へ出動要請がかかるケースもあります。
水道管の破損は、自宅だけでなく隣家にも浸水被害を及ぼすなど大きな被害を出すことが多いです。
こんなときは最初に止水栓をとめましょう。
そして次にプロの助けを呼びましょう!          

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