丹波市で節水トイレのつまりを解消に伺いました

丹波市内にお住いのお客様より、トイレつまり修理のご依頼をいただきました。織田家ゆかりのスポットが多く観光客にも人気のエリアですが、柏原駅をはじめ、商店街などでレトロな風景を残しており、昭和時代にタイムスリップしたような雰囲気も魅力的です。そんな柏原駅からほど近いところにある丹波市　トイレ　つまりが発生したお客様宅へは、ご連絡くださってから40分ほどで到着しました。
確認させていただいたトイレは、1年ほど前にリフォームを行っていたそうで設備は真新しいものでしたが、今日になって急に水の流れが悪くなったということです。昨今設置されているご家庭も増えた節水タイプのものでしたが、実は、この節水タイプに切り替えてからトイレに不調を感じるようになったというご相談も少なくありません。
文字通りに、少ない水の量で排水できるのが特徴ですが、年間の水道代と水の使用量を減らせるのが魅力です。近年では節電機能が備わっているものもあり、値上がりしている電気代の節約も可能となっています。ただ、少ない水量でトイレットペーパーや排泄物を流そうとすると、使用量によっては排水が困難になり、排水管内部でつまってしまう可能性があるのです。お客様に、何かお心当たりがないか確認しましたが、昨晩酔ってトイレで嘔吐してしまったそうで、吐しゃ物が詰まってしまっているかもしれないということでした。トイレつまりの原因になることは大いに考えられます。
今回の修理では、圧力ポンプを使用して空気と水圧で内部に留まっているものを下水に押し流す作業を試み、無事に10分ほどで貫通。時間をかけずに元通りに直すことができました。
節水タイプのトイレの場合、何度か繰り返し水を流すことでつまりが解消するケースがほとんどです。ですが、元々の水圧が弱いご家庭だったり、つまっているものが大量だと専門家の手が必要になる場合もあります。そうした場合には、お気軽にお声がけくだされば幸いです。