小野市でのキッチンつまりトラブル

小野市の一軒家にお住まいのお客さまから、キッチンつまりのトラブルについて相談いただきました。一軒家にお住まいということで、普段からキッチンの排水つまりにはセルフケアを行っていたそうです。よく奥様が天ぷら料類を作るため油汚れが多く、排水管へと流れていることも把握されていました。臭いも強いキッチンまわりだと感じていたのですが、蛇腹排水管が床へと通じている仕組みです。奥様はお皿などに付着した油汚れをキッチンペイパーなどで拭き取る工夫と努力もされているようです。ですが、排水管への油汚れは歳月を得て蓄積されており、セルフケアのかいなく突然つまりを起こしたとのこと。この場合、油汚れが排水管の詰まりやすい位置で蓄積されて石のような硬い土のような物質へと変化している可能性を考慮して洗浄を提案しました。依頼者様も承諾され高圧洗浄で一気に清掃が終了。石とまではいかなくても、臭いの強い汚れがどっとでてきました。
これには依頼者さんも驚かれていました。蛇腹タイプの排水管設備のためか臭いも強かったです。この強い臭いも天ぷらを料理するからと我慢していたそうですが、上がってきた排水の臭いと知り、驚かれていました。高圧洗浄の作業のおよそ1時間以上の作業時間。今回少し時間を要していますが、それは長年あまりにも洗浄を放置された場合汚れが落ちにくいケースがあるからです。またマンション他賃借物件など管理者が他に存在している物件と違う面もかえってリスクを生んでしまうことも。一軒家の場合には、下の階や周辺への迷惑行為の懸念も低く多少の水漏れ、つまりトラブルでも自力で対処されているご家庭が多いようです。ただ、セルフケアの場合、方法が間違いではなくても不足のある方法で行っていれば最終的にいつか詰まって水が溜まる、水漏れが発生する可能性もあります。恥ずかしいことではないので知識、経験が乏しい場合では速やかに業者に依頼してまでもらうようご提案しました。