西脇市でトイレのアジャスターの詰まりを修理

西脇市の客様より、トイレの詰まりに関する修理依頼を受けました。さて、段階的に作業進めていく中、アジャスター部の詰まりが大元の原因であることが見えてきました。というわけで、お客様に許可を取り、トイレを取り外してみると、案の定、アジャスター部でトイレットペーパーなどの異物が詰まっていました。皆さんはご存じでしょうか。トイレには様々なタイプのものがありますが、そのうちの一つにリモデル、というタイプがあります。これは簡単に説明すると、排水アジャスターと呼ばれるパーツを取り付けることにより、便器本体の取り付けを今まで以上にスムーズなものにしてくれるというもの。今回の事例では、この排水アジャスターの部分で詰まりが発生していたことになります。詰まりの深刻度はそれほど深くなく、初歩的な作業にて詰まりは改善。場合によっては、アジャスターの取り換えなども実施しなければなりませんが、今回はそこまでする必要がなかったため、比較的簡単に作業を終わらせることができました。その後は元通りに本体を取り付けて完了。問題なく水が流れるようになりました。一般的に、トイレの詰まりと言えば、ラバーカップを用いることが多いと思いますし、実際常備してるご家庭も多いと思います。ですが、ラバーカップで対応できる症状というのは比較的軽度の症状のものに限ります。今回のように、排水アジャスターの詰まりをラバーカップで改善するのはなかなか厳しいものがあります。圧力が弱いことがその原因ですが、一般のお客様からすると、そのあたりの事情というのはなかなか判断することができません。もしかすると、ラバーカップの使い方も間違っているかもしれません。ある程度の段階で個人での対応を切り上げて、我々業者にご相談いただくことが、コスパ的にも優れているかと思います。今回のお客様からも、そういったことをおっしゃっていただきました。もしもの時にはぜひまたご相談ください。