神戸市西区トイレのつまり

今回お電話でご相談をいただいたのは、神戸市西区にお住いのお客様でした。
トイレのつまりが突然起こってしまって、たいへんお困りだということです。
お電話のお客様は子育て中の若いお母さんでした。
三人の子供を育てているので毎日たいへんなうえに、トイレのつまりでパニックですと話されていました。
３番目のこどもさんがトイレトレーニングを始めたそうで、いつもは自分がトイレに付き添っているのに、目を離したときに２番目のこどもが世話を焼いてトイレに行っていたということです。
ふたりで遊び半分でトイレをしている途中に、どうやら競争でトイレットペーパーを便器に入れたようで、どちらかがトイレのレバーを引いて水を流そうとしたら、いつもと違う感じになって呼びに来たということでした。
たいへん困っているので、できるだけ早く来てほしいというご要望です。
他のお客様の予約リストをチェックして、なんとか午後一番には駆けつけることができますとお伝えすると、安心されたようです。
お客様のお住まいの神戸市西区は、市の最西部に位置する人口約24万人の市です。
「神戸ワイン」のブランドで街おこしにも貢献している「神戸ワイナリー農業公園」があります。
午前中の予約の仕事を片付けてから、神戸市西区のお客様のところに向かいました。
お客様のお住まいはマンションでした。
マンションのエントランスから訪問を告げて、自動ドアをあけていただいて、２階のご自宅に向かいました。
玄関でご挨拶を済ませて、料金や修理の内容についての説明をさせていただきました。
さっそく、つまりでお困りだというトイレにご案内いただきました。
廊下を進むと匂いがだんだんと強くなってきました。
つまりから生じているにおいです。
便器の縁近くまで来ていたという汚水もだいぶ下がっていました。
排水管の途中でつまっているトイレットペーパーを、高圧ポンプなど専用の器具や専用の薬剤を使って少しずつ水の通り道を作り、下水の方に押し流すようにしました。
最後に通水を確認して作業を終了しました。