淡路市で発生した中古住宅のキッチンつまりトラブル

近年では、のんびりとして島暮らしにあこがれているかたの移住先としても注目されている淡路島。この度のご依頼は淡路市キッチン　つまりでお悩みのお客様からになります。淡路市は関西や四国への交通の便もよく、四季折々の花が楽しめる兵庫県立公園あわじ花さじきや、東浦インターからのアクセスが良好な浦県民サンビーチなどもあり、見どころ満載です。
お客様宅は長年住み続けてきた平屋住宅で、数年ほど前からキッチンの水の流れがあまりよくないことは気にされていたようです。完全につまっているわけではないので、なあなあで使い続けてきたとおっしゃっていました。
案内していただいたキッチンを調べてみましたが、使い込まれているもののぱっと見はとても綺麗な様子。そろそろリフォームする時期ではと考えているそうですが、まだ使えるようなら直してもらいたいということでした。
キッチンつまりを起こす原因はさまざまですが、こまめに掃除をしていても食べもののカスや洗剤、石鹸が排水管に流れ込むことで、溶けきれないものが中でこびりついて発生するケースが多く見られます。長年使い込まれたのであれば、そういった汚れが蓄積している可能性が高いでしょう。
細長いワイヤーを排水口から入れてみたところ、予想通りに油や食べものなどが固まったものがべっとりくっついてきました。これらを取り除ければ、水の流れも快適になるはずです。
まずは届く範囲汚れを回収してから、シンク下のホースも取り外して洗浄を行い、再び取り付けて様子を見てみました。無事に問題の症状は解消できましたので、他につまりの原因はなさそうです。
作業を見守ってくださっていたお客様は、予想外に汚れていた内部の状態に驚かれていたようでしたが、まだキッチンを使い続けられそうで安心されたようです。
可能な限り排水口に固形物や油を流し込まないようにアドバイスさせていただきましたが、毎日使用するキッチンですので、少しでも調子が悪いようならすぐにご連絡いただければと思います。