河内長野市にて洗面排水のつまり修理
大阪府河内長野市に在住の方から「洗面の排水が詰まっているのか流れが悪い」と修理依頼がありました。
洗面の排水管は臭いが上がってこない為のトラップ部分にゴミやら異物が入り込んで詰まっていることが多いです。
ほとんどの洗面台だと修理可能ですので、お客さんの家に向かわせてもらいました。
河内長野市にあるその家はかなり古いお宅で築40年以上とのことです。
ただ外壁などは傷んでましたが中は丁寧に使われているのか綺麗な印象を得ました。
そして洗面台のつまりを見せてもらいました。
洗面台は15年ほど使っておられるようでそこそこ傷んでいましたがやはり綺麗に使われていて年数ほど古く感じません。
しかし、水を流してみると確かに排水の流れが良くありませんでした。
お客さんが仰るには、少しずつ悪くなっていたが最近になってそれがひどくなってきたとのことです。
一番怪しいであろうPトラップと呼ばれる排水部分を取り外して中を確認するとやはり異物がありました。
謝って落としたんでしょうか、ピンセットと歯磨き粉のフタがありました。
それを取り除いてのちに風呂場でトラップの洗浄をしました。
トラップを取り付けて水を流してみるとスムーズに流れていきます。
お客さんも安堵した様子で確認されていました。
排水のつまりはこれで改善されましたが気になったのは排水の臭いです。
おそらく台所からだと思いますが油の嫌な臭いがして、排水管の中がかなり汚れていると推測できます。
お客さんに排水管の洗浄をしているか問うと、昔何度かしたことがあるがもう何年もしていないと仰ってました。
排水管と汚れが酷くなると家全体の排水が詰まる恐れがあります。
できれば年に一度、最低でも三年に一度ぐらいは排水管の高圧洗浄をされた方がいいですよ、とアドバイスさせてもらいました。
奥様は今回こんなに焦ったのだからキッチンやお風呂でつまったら混乱してしまう、といってもっと本格的な作業を検討される様子でした。
洗面つまりが直りお客さんに感謝され我々は引き上げました。
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