東金市でのトイレのつまり修理事例
千葉県は東金市にお住まいのお客様からトイレがつまってしまったので至急修理に来て欲しいとのご依頼を請けました。トイレのつまりは今回が初めてではなく、ここ数年何度も経験されていたとのお話でした。3年前にトイレのリフォームをされて、節水型のトイレに変えてからどうもつまりやすくなってしまったように感じられているそうです。実は、節水型のトイレは新築の住居では多く採用されているタイプなのですが、この節水型というのは読んで字の如くトイレを流す際の水の量が少なくて済むというのが人気なのです。
この節水型トイレは確かに節水できることで倹約にもなりますしエコの面でも非常に優れている点が大きなメリットになりますが一方で、流れる水が少ないためどうしてもトイレットペーパーが詰まりやすくなってしまうという欠点があるのです。今回のお客様の場合も、節水トイレにリフォームされたことが、つまりの直接の原因であることは間違いなさそうです。
トイレのつまりが発生すると、トイレの使用もできなくなりますからすぐに出動しました。お宅に到着して、早速トイレの奥の方につまっているトイレットペーパーを取り除きました。ある程度ペーパーが除去できたところで、さらに奥の方にもペーパーが詰まっている状況でしたので、ワイヤーブラシを使用して奥のほうまできっちりとつまりを取り除きました。幸い、詰まりの原因はトイレットペーパーのみでしたので比較的簡単に修理を行うことができました。
節水トイレにしたことで、少ない水になり水圧も非常に弱くなりますので、今まで使用していたトイレットペーパーの量ではつまりが発生しやすくなってしまいます。お客様には、今後つまりが発生しにくトイレの使用方法についてアドバイスをさせていただきました。まず、トイレットペーパーは何度かにわけて流すようにすること、そしてこちらのお宅のトイレは水量を調節することができましたので、もう少し水量を増やしてみることも効果的だとお伝えしました。最後に、今回のようにトイレのつまりの症状が少しでも感じられたらすぐに修理業者に連絡を入れていただきたいということも併せてアドバイスさせていただきました。
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