どこのご家庭にもある洗面台
お父さんやお爺ちゃん、家族みんなが気軽に使える場所であるだけに、水道の嫌なトラブルも起こりやすいものです。今回は三鷹市のお客さま宅で洗面の詰まり修理をしたケースを紹介させて頂きます。
◇TAKA1で人気の三鷹市
おいしい物が豊富な三鷹市。三鷹市のおいしい商品は、TAKA1と呼ばれて親しまれているそうです。商店街の皆さんらによって認定会がおこなわれ、栄えある商品に認定シールが付けられています。ワインやマドレーヌ、どら焼きなどその内容はバラエティ豊か。仕事で三鷹市を訪れるたびに、つい財布の紐をゆるめてしまいます。気軽に買える商品が多いのも、三鷹市の良いところです。
◇三鷹市内でお困りのお客さま宅へ
今回は三鷹市内にお住まいの、70代のご夫婦のお宅にお邪魔させていただきました。洗面台の排水が詰まって水が流れないとのことで、「自分で100均グッズを使ってみたのですが、上手くいかなくって…」と電話口の奥さまの声。洗面台はシンプルな造りに思えますが、実は一般のお客さまには難しい構造をしているもの。誤った対処の仕方をしてしまうと、つまりの原因がつかめずにさらに事態が悪化してしまう場合もあるようです。
10階建ての高層マンションの7階部分にお住まいとのことで、夕方の時刻に上がらせていただきました。玄関口には多くの靴が並んでいます。「近くに遊びに来た孫と娘が遊びに来てしまって…。うるさくってごめんなさい」と奥さまが申し訳なさそうに話してくれました。お客さまのご迷惑にならないよう注意を払って洗面台に向かいます。洗面台の水道をひねってみたところ、たしかに水が流れない状態。水受けに水が一杯たまってしまいます。たまった水をくみ上げ、パイプの中をチェックしてみることにしました。
業務用のラバーカップを取り出し、中を真空状態にして詰まりの元を引き上げていきます。下から上に引き上げるイメージで、押し出していくのですがラバーカップの角度を間違えてしまうと無意味になってしまうので注意が必要です。何度かコポコポ押し出しを繰り返すうちに、スポッと音がして詰まりが解消されたのが分かりました。髪の毛やほこりなどの汚れが、水の流れを妨げていたようです。パイプ内の洗浄と消臭もおこない作業は終了。お孫さんに見守られるなか、無事にクリーンな洗面台に仕上げられほっと致しました。
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