八王子市にて、トイレのつまりを修理しました。
お風呂や台所に比べて、使えなくなると非常に困る場所がトイレです。親戚やお友達などのお客さまが多いご家庭だと「早く直さなくては…」とさらに気持ちも焦ってしまい、収拾が付かなくなってしまいます。今回は八王子市のお客さまの元で作業した時の様子を紹介します。
◇必ず回復できる！水道トラブル
大きなご家庭だと1階と2階それぞれにお手洗いが付いている所もあるようですが、東京都内のお住まいを見ていると「1つのおうちに1つのお手洗い」というケースが最も多い気がします。トイレの数が少ないのは、お掃除の手間が少なくなり、主婦の方にとってはありがたいもの。一方で漏水や詰まりなど、まさかのアクシデントがあると非常に困るデメリットもあります。時間やお金がかかりそうな不具合ですが、プロの手にかかれば思っているより短時間で制覇できることもあります。どんな詰まりもすっきり直すのが、住まいのプロ。安心してお任せいただければと思います。
◇文化施設へ
今回レスキューに訪れたのは八王子市内にある、とある文化施設の男性用のトイレです。午後の点検で清掃員の方がお掃除に訪れたところ、奥から2番目の便器でつまりが発生していた…とのお話でした。週末に大きなイベントが開かれる予定だそうで、できるだけ早く対処して欲しいとのご依頼でした。
ちょうど現場近くで修理の要請があったので、お仕事を片づけたあと向かわせてもらうことに。日が傾く夕方の時間帯、警備員の方が問題の箇所に案内してくれました。
便器のフタを開けると、予想はしていましたが大量のペーパーと水が絡まっている状態。一部は便器からあふれ出ています。ゴム手袋をはめて、床をまずお掃除。つづいて汚水を、外側に汲み上げる作業をおこないました。点検の結果「ティッシュがパイプ内に詰まっていること」が原因で起こった詰まりだと分かりました。最近は便利な水に流せるティッシュもありますが、一部はそうではないことも。あやまって使われると水に溶けない紙が、パイプ内を塞いでしまうこともあります。ワイヤーで塞がっているティッシュを取り、最後に紙を溶かす洗剤をかけて内部の洗浄をおこないました。
少し複雑な作業となりましたが、1時間弱でつまりの解消に成功。ピカピカのトイレに生まれ変わり、安堵しました。
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