千代田区のお宅で、トイレのつまりの修理を行いました
先日、東京都千代田区のお宅に、トイレつまりの修理に伺いました。お話を聞くと、5歳になる息子さんがトイレットペーパーを大量に流してしまったとのこと。レバーを引くと水が溢れかえってくる状態なため、弊社に修理を依頼されたそうです。
ご依頼主宅に到着すると、まずは水の流れ具合を確認するために、トイレの水を流してみたのです。すると最初は便器の中で水位が上昇していき零れそうになるのですが、それから少しずつ水が引いていき、ほぼ水が空になる、という状態でした。
それからお客様に作業内容を説明し、修理に取り掛かったのです。トイレットペーパーの詰まりが原因だったため、真空式ポンプなどを使用して水の流れを良くします。万が一ポンプでも直らない場合は、高圧洗浄機を用いて下水管を綺麗にするという作業が必要になります。その場合は料金が割高になってしまうこともお伝えし、作業に取りかかりました。
まずは周囲に水が飛び散らないよう、大きなゴミ袋を被せて、ラバーカップを使用して行きます。トイレットペーパーなどの単純な詰まりの場合は、ラバーカップで直ることが多いです。
何度かラバーカップを試してみたものの、水の流れはあまり改善されなかったため、真空ポンプを使うことにしました。
真空ポンプというのはラバーカップをさらに強力にした物で、吸引力はカップの何倍もあります。汚物や紙のつまりのほとんどは、大抵これで直ってしまいます。
真空ポンプを使って物を吸い出す時は、真空状態を確保するために機械を便器の穴にピッタリとくっつけます。
詰まった物を吸い上げて空気を外に出す際は、水が周囲に飛び散らないように注意しなければなりません。
ポンプを使うと、少しずつ水の流れが良くなっていく兆しが見られました。そこからさらに作業を続行すると、なんとか水の流れを元通りにすることに成功。それからお客様をお呼びしてレバーを何度か引いて頂き、しっかりと修理できたことを確認してもらった所で作業は終了です。
今回は何とかポンプで修理することができました。また何かご用がありましたら、弊社をよろしくお願いいたします。本日は弊社に作業をご依頼して頂きまして大変ありがたい事でございました。
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