さあ、鴻巣市からSOSです。
鴻巣の川幅うどんの隠れファンとしては、テンションが上がるご用命でした。
川幅うどんは、鴻巣が全国に誇るB級グルメチャンピオンになって以来の御馳走。
それ以外にも川幅グルメがあるらしいから、寄り道してから帰ろうかと密かに思案しておりました。
さて、肝心の修理は洗濯中に発生した水漏れ案件です。
洗濯が思うようにできないのは、主婦にとっては大きなストレス。
早く解決しなくてはなりません。
現場へ到着すると案の定、洗濯中の奥様が大変困っていました。
水漏れするために洗濯機をストップしたものの、明日までに乾かさないといけない中学生のお子さんの体操着やらが山盛りです。
ビチョビチョのままでは、どうしたって乾きませんから。
洗濯機が置いてあるのは、浴室に隣接する脱衣所です。
水に強い床のようでしたが、それでも水が浸透してしまう可能性はゼロではありません。
とにもかくにも、床の水をきれいに拭き取ることからスタート。
すると洗濯機の故障なのか、それ以外が原因の水漏れなのかがはっきりとしてきます。
今回は、排水部分が原因でした。
ただし、2ヶ所の問題が確認できたのです。
ひとつは、洗濯機の形状と設置したい向きが洗濯機置き場とミスマッチだったことで排水ホースを繋いでホースを長くしたことが関係していました。
延長すること自体はよくあることなのですが、ふたつのホースの接続が甘いと今回のようなトラブルに見舞われる原因になることも。
ふたつめは、掃除が出来ないために流れが滞りがちになっていました。
お風呂と違って洗濯機の下になってしまうので、掃除するということがなかなかできないでいる人が多いのですが、
ときたま汚れが原因で水が流れにくくなるケースがあるんです。
やっぱり、汚れは放置してはいけませんね。
ということで、排水ホースを長めのものに変えて、繋ぎ目不要仕様に変更しました。
もちろん、排水口のお掃除も。
目に見えるところよりも奥に汚れが溜まっていることも考えられたので、薬剤を使用してすっきりときれいにして完了です。
すぐに洗濯機を作動させましたが、まったく問題ありません。
動作確認をしっかりとし、奥様も安心できたところで作業完了です。
やりっぱなしで後で動かしてから再びトラブル発生なんてことのないよう、しっかりと動作確認をするのが大事です。
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