トイレ水漏れの修理事例
大阪府箕面市におすまいのお客様より緊急のご依頼を受けました。内容としては便器付近の床がびっしょり濡れていてどこからか漏れ出しているのだろうということはわかるけれど、それがどこで起きているのかまでは確認できないので、なるべく早く来てほしいとのことご要望でした。
トイレはご家族4人で使っているので、あらゆるトイレのパーツも劣化が非常に早く起きてしまうのは仕方がないことです。とりあえずは水漏れの場所を突き止めなければなりません。床の水漏れは一刻も早く対応しないと床の方まで被害が及びますから気をつけなければなりません。
お住いは箕面市で、我々のサービスセンターからも車で15分のところでした。奥様がすぐに玄関先に出てこられ、すぐにご自宅の中に案内されました。トイレは玄関のすぐ左手にありました。一歩中に入るとすぐに床に一面新聞紙とタオルが敷き詰められているのが目に入りました。このように水漏れは対応にも苦慮されることが多いのでお客様のストレスも大きいですよね。
早速、漏水を起こしているところを探していくことに。どうやらトイレタンクの、給水管からの漏水である事がわかりました。これは、間違いなくパッキンが劣化していることで水をしっかり止められなくなってしまったことによる水漏れだということが長年の経験から判明。新しいパッキンに交換することで改善するので早速止水栓をしっかり閉めて水を止めてから作業にとりかかることに。
器用なかたならご自身でパッキンの交換をされる方もいらっしゃるみたいです。それぐらい単純な作業でしたがお客様にはご満足いただけたようです。
ただ一つ残念だったのはこちらは拘られて建築されたお家でしたので床材にインドネシアチークの無垢フローリングを使用されており、それが水を吸って変色を起こしてしまったことです。
無垢材は表面仕上げとしてウレタンニスなどのコーティング剤を敢えて施さず、オイルや蜜蝋といった自然由来のものを使用することによってその材質が持つ保湿します。
もし、湿気などが気になるという事であれば最近ですと壁材に張り付けるエコカラットなどのマテリアル材が高級感もありそれでいて超高性能なのでおススメです。
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