延岡市のお客さま・風呂のつまりの修理事例
快適なライフスタイルに無くてはならないのが、お風呂です。ご家庭の浴槽や洗い場で排水つまりが起こってしまうと、何から手を付けてよいやら、パニックになることがあります。特に最近のユニットバスの構造は、思っているよりも複雑にできているもの。ラバーカップや重曹など、生活の知恵だけでは太刀打ちできないこともあります。困ったときは、どうぞプロの力をお借りください。
今回お伺いしたのは、宮崎県延岡市にお住まいの30代の奥様。マンション内のバスルームので詰まりが発生してしまったそうです。不具合は1カ月ほど前からあったそうですが、騙しだまし何とか使用していたそう…。昨晩から一切水が流れなくなり、困ってしまい、最初はどこに頼めばいいのかわからずとりあえずチラシでみた設備屋さんに頼んだそうです。
しかしそこでは見るなり開口一番「あ～これはダメだね、リフォームしましょ」と信じられないことを言われてしまったらしく、高額な見積もりを提示され怖気ているところ運良く帰宅された旦那様にやっとの思いで追い払ってもらったとのこと。
それでも出張費用として1万を泣く泣く支払う事となってしまったそう。
その様な事があって色々調べ、弊社をインターネットにて見つけていただき、今回に至るとのことです。
水道修理事業者の印象を少しでも回復する為、普段より気を引き締めてお伺いしました。
風呂の浴槽と洗い場は、それぞれに排水溝が付いていて、地下ではひとつのパイプでつながっています。どちらか一方でも問題が起きると、もう片方も何かしらの影響が現れます。
ユニットバスの場合湯舟の側面はパネル式になっていますので、特殊な工具で開けていきます。すると隠れたもう一つの排水トラップが出てきますので、内部を確認します。懐中電灯で照らしてみたところ、ストローが沢山出てきました。どうやらご依頼主のお子さまが、風呂場でそれを浮かべて遊んでいるうちに、あやまって一緒に流してしまったようです。
こういったプラスティックは薬剤では溶けないので、工具をつかってひとつひとつ丁寧に取り除いていきます。大小あわせて10本弱除去できました。パイプ内にはヘドロの汚れも付いていたので、洗剤で洗い流しクリーニングも併せておこなっておきます。短時間の修繕でしたが、修理前と比べてだいぶキレイになりました。ヘアキャッチの網を閉めて、一気に水を流してみます。風呂つまりは今度こそ、修復されていました。
バスタブの内側は複雑な構造により、この様に排水溝が複数あることすら知らない方も良くいらっしゃいます。
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