小美玉市の台所つまりを修理しました
小美玉市は「おみたまし」と読むのですが、すごく可愛らしい響きだなあっていつも思うのです。
そんな可愛らしい響きとは裏腹に、ものすごく大きな湖がありまして。
その名も霞ヶ浦です。
日本で二番目というのですから、その大きさは本物です。
その眺めを堪能しつつ、現場へ到着しました。
今回お邪魔するお宅は、なんと4世代同居のお宅でした。
生まれたばかりの小さな赤ちゃんとそのパパママ、おじいちゃんおばあちゃん、そしてひいおばあちゃん。
この賑やかなお宅のキッチンの流しが詰まったというのです。
ただし、到着したときには水が引いていました。
キッチン仕事をしてジャンジャン流しに水を流すと流れが悪くなって、シンクいっぱいに水が溜まってしまうとのこと。
そんなヒヤヒヤした状態で1週間ほど過ごし、やっぱり点検してもらおうと連絡をしていただきました。
ざっと見たところ、おかしな感じはしません。
排水パイプに障害物か汚れが詰まったのかと思いつつ、点検をしました。
すると、原因と思われるブツを発見！
なんと爪楊枝でした。
排水口にゴミをキャッチするためのネットが使われていましたが、少し目の粗いネットです。
ここを爪楊枝が潜り抜けてしまい、それが変な角度で固定されてしまったことがきっかけとなり、そこにゴミが溜まり始めてしまったのでしょう。
完璧に塞がれてしまったわけではありませんでしたが、これでは流れがスムーズにいかないのも納得です。
元凶の爪楊枝と絡まったゴミを撤去。
その後は、念入りに掃除をして終了です。
いくら洗剤を使って掃除していても、それが配管を流れただけではきれいにはならないのです。
きちんと掃除してこその詰まり知らずなんですね。
このお宅は大家族ですから、きっとゴミが溜まる量も多めなのでしょう。
それでも定期的に見えている場所の奥のほうまできれいにしようと意識して掃除すると詰まる確率はかなり下がります。
見えている、そのちょっと奥まできれいにすることをぜひ覚えておいてくださいね。
仕事後の霞ヶ浦の眺めは、格別でした！
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