風呂つまりの修理でご自宅におうかがいしました
先日、余市町茨城県北茨城市にお住いのお客様から「風呂の排水が詰まったようなので見てほしい」とのご連絡をいただき、弊社の担当者が車にてお客様のご自宅へとおうかがいいたしました。
こちらの地域ではこれまでも風呂つまりの修理でおもむいたことがあったのですが、今回は前回訪れたところよりも北東側に在住のお客様でした。
ご連絡をいただいてからおよそ30分後にはご自宅前に到着し、車を降りて玄関のブザーを鳴らし、電話をくださった旦那様にご自宅の中を案内してもらいました。
ご自宅は築30年の木造家屋で2階建て、風呂つまりが発生したお風呂場は1階の洗面所に隣接する形となっており、さっそくお風呂場の排水溝のチェックを開始しました。
今回、こちらのご自宅は一戸建てでバスルームとトイレは別のタイプだったため、広く作業スペースをとることができました。
風呂つまりは浴槽内の排水溝ではなく洗い場ということでしたので、洗い場のほうから最初に見ることに。
フタをはずす前にお客様に今回の風呂つまりの原因に心当たりがあるかどうかをおうかがいしたところ、お子さんが体毛をお風呂場で剃ったため、その毛が原因で詰まっているかもしれない、とのことでした。
さっそく排水溝の内部を見るために排水トラップをチェックしてみたのですが、排水トラップには詰まりがなく、その上にあるヘアーキャッチャーにも毛はそれほど絡み付いていなかったため、「それが一番の要因ではないかもしれない」と気づきました。
そして、排水トラップのさらに奥を専用の器具を使ってチェックしたところ、排水管どうしの合流地点に大量の長い髪の毛がからまってカタマリとなっているのを発見。
パイプクリーナーのワイヤーをカタマリまで伸ばし、ワイヤー戻りが発生しないようにロックしてからハンドルを回転させて髪の毛をすべて取り除き、風呂つまりは解消されました。
洗い場は長い髪の毛が詰まりの要因になるケースが多いので、定期的に取り除くことを当社ではおすすめしています。
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