土曜日の午前中に台所の水漏れを解消しました
福岡県古賀市は、福岡市の北側に位置する小規模な街です。国道3号線や九州自動車道の整備に伴い、この地域への企業進出が著しいです。福岡市と北九州市の中間点にあり、理想の産業立地条件を備えています。
3月に入ってすぐに、市内に居住される若いご夫婦から連絡がありました。市内の製造会社に勤務しています。住居は若夫婦向けのモダンなアパートですが、突然の「台所水漏れ」に襲われて、どうして良いか分からないという事です。
土曜日の午前中に電話をいただいたのですが、まず水道の元栓を閉めておくことをお願いしました。元栓を止めておくだけで、台所のもれはおさまるはずです。連絡を受けてから30分で現地に到着です。
現場に到着して水道修理業者が一番にすべきことは聞き取り調査です。土曜日なのでお二人ともお休みで、私どもを迎えてくれました。お話によると、台所の水もれが止まらず、どうしたらよいかわからないということです。すぐに現場を調査することにしたのです。
その話は本当でした。ダイニングキッチンが水浸しとなっています。運が良い事にアパートの1階のお部屋ですので、下側のお部屋への水漏れは心配ありません。水道の元栓を開いてみると、すぐに水が滴り落ちて来たのです。
台所の水漏れでチェックすべき項目があります。まず最初に水道の蛇口とその接続状態を確認しました。そこからの水漏れは全く見られません。水もれの原因は台所の下にあると判断しました。
台所の下をチェックしてその状態がはっきりしました。こちらのアパートは最新型のキッチンが導入されており、給水管と給湯管がそれぞれ接続されています。それぞれ止水栓が付いているのですが、給水管の止水栓が破損してたのです。
その後、排水パイプの状況を確認しましたが、特別な異常は見られませんでした。排水トラップには、ご飯の残りや髪の毛が溜まっていましたので、ついでに掃除をしておきました。
ご夫婦に給水管の栓が壊れていることを報告し、材料費と部品交換費用の見積もりをその場で提示させて頂いたのです。すぐに了承されたので、新しい止水栓に交換したら、台所からの水漏れはすぐに治りました。
「台所の水漏れだけは水道修理のプロにお任せするのが一番ね」と奥様が話されているのを聞いて、とても清々しい気分になれました。
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