風呂のつまり施行事例
弊社は排水管のつまり、水漏れの施工を主に受託してます。
今回は愛知県北名古屋市のお客様よりお風呂のつまりがあるので、修繕をしてほしい、とのご用命を頂いたのです。
旦那様に奥様、2人のお子様の4人のご家庭です。定期的にパイプ洗浄剤を使用してつまらないように気を付けているとのことですが、建物も古く（築40年）詰まりやすい状況とのことでした。
結論から申し上げますと、今回の案件につきましては大量の髪と洗剤成分が詰まりの原因になっておりました。
以下、弊社業務の詳細でございます。
お宅をご訪問し、お風呂場をチェックしていたしました。一般的なユニットバスですが、排水口の周辺に水が溜まっておりました。
この先に何らかの問題がある為に上手く排水しないと想定致しました。
風呂つまりの原因はほとんど頭髪となっております。頭を洗う時に洗剤が反応して酸化すると厄介なつまりが起きます。
このようなつまりに対して、弊社は吸引にて対応を致します。
真空ポンプにて、加圧・吸引を繰り返すことにより、可能な限りヘドロを手前に引っ張り出します。
ヘドロを取りだした後に排水を見た所、長年蓄積した汚れが排水管にへばりついて、管が狭くなっておりました。
高圧洗浄をして、排水の汚れを落とす作業を行いました。高圧ホースを中に挿入して汚れを除去したのです。この際、浴室が汚れないようブルーシートを引くことも重要です。排水管の奥までしっかり入れて汚れを取っていきます。その後、苛性ソーダを含む強力な薬剤を排水管に流し込んで、徹底的にきれいに洗い流します。
清掃時間としては約50分程で完了いたしました。
家庭で行っていただく清掃では対応しきれない箇所がございます。年に1、2回程、弊社のような専門業者による徹底的な清掃を行うことでつまりを未然に防ぐことができます。
お風呂がつまっているかな？と思われた時はいくつか重要な確認ポイントがございます。
お客様ご自身でご対応頂くことが可能な簡単なケースもございますが、二次被害を防ぐためにも弊社のような専門業者にご依頼されることを強くお勧めさせて頂きます。
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