

先日、高岡市の一戸建てにお住まいのお客様から朝からトイレが詰まってしまった、水位も上がっている状態で中々流れていかないので助けてくれないかというご相談をいただきました。なぜこのようになったのか詳しい原因をお聞きしたところ、高齢のご家族様と一緒に同居されているようで尿パッドを一緒に流してしまって詰まりが発生してしまったとのことでした。こういったトラブルは昨今の高齢化社会もあって、紙オムツや尿とりパッドを一緒に流してしまったことによる詰まりのご相談は少なくはありません。特に紙オムツや尿とりパッドの場合、素材として吸水ポリマーと呼ばれる素材が採用されているので、水を含むことによってさらに膨張してしまって、詰まりには悪影響しかありません。
こういった場合は、ご家庭で対処してしまうとさらに奥の位置に突っ込んでしまい逆効果になる場合もありますので、何も触らないようにアドバイスした上ですぐに現場に駆けつけさせていただきました。
現場でトイレのつまりを確認してみたところ、今回は業務用の圧力式ポンプと呼ばれる器具を使用して吸い出すのが最善だと判断させていただきました。圧力式ポンプは当社をはじめとした水道トラブルを解決する業者で多く導入している器具で、ラバーカップの強力版のような性能となっています。他の部位に傷をつけないよう最新の注意を払いながら作業をして、無事に対象となる尿とりパッドを取り出すことに成功しました。トイレのレバーを流してみると、いつも通りにトイレが流れていくとお客様と確認できた上で作業完了となります。
今回はトイレに関するトラブルでしたが、キッチンやお風呂場など水回り全般で対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
施工日 | 2024年03月05日 |
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エリア/担当店舗 | 高岡市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 12年 |