本宮市のお客様宅で、髪の毛の洗面つまりを直しました
使えなくなると、意外に困るのが洗面台まわりのトラブルです。今回は伊那市のお客様宅で洗面つまりを修理したときの様子をレポートします。お困り時のヒントにしてみてください。
◇水道トラブルで、お客様宅へ
つい3日ほど前にも、こちらの市にお邪魔する機会がありました。お客様いわく「洗面台からゴボゴボ音がすると思ったら、次の日の朝、水が流れなくなってしまった」とのこと。大所帯の家族なので、とても困っていると話されていました。工具などを準備して、すぐにご自宅に向かいました。
着いたのは、瓦屋根の立派なお住まいです。兼業でりんごを育てているそうで、隣の敷地には青々しいりんごが実っていました。見ているだけで涼し気です。「すぐに来てくれて助かりました。どうぞこちらへ」奥様に案内されて、奥の間に。廊下を進むと風呂場があり、対になるように洗面台が置かれていました。
「ラバーカップを何度も押し当てて試してみたんですが、素人には難しくって…」と困り顔の奥様。ためしに内部の管を覗いてみると、かなりの汚泥がたまっていました。管の奥に針金を差し入れてみると、糸くずや髪の毛など、色々なものが先っぽに付いていました。汚れの度合いが深刻だったので、薬剤を流しいれて内部の洗浄をおこなうことにしました。
業者が使う、専用の薬剤を注ぎ入れていきます。数分経ったあとに水を勢いよく流します。持参した高圧洗浄機とブラシを使い、薬剤で落としきれなかった汚れも洗いました。再び針金を差し入れてみると、今度は大丈夫。内部がクリアになったせいか、針金に汚れはついていませんでした。
奥様に再び状況を、見てもらいます。「ああ、本当。水が流れてますね。こんなに早く直ったんですか？」あまりの早さに、驚かれていました。一般の方だと難しい、洗面まわりのトラブル。お困りのときはお気軽にご相談ください。
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