バルブ交換をしてお風呂の蛇口水漏れを修理
「風呂場の水漏れで困っている」そんなご連絡をいただいたのが今回のお仕事の始まりでした。場所は我孫子市になります。
お電話でお話を伺ってみると、どうやらお風呂場のシャワーヘッドから水が漏れていて何をしても止まらないということなようでした。水漏れというのは絶えず水が出ている様子からか破損等よりも心配になってしまうものです。水道料金等家計を直撃する恐れもあるため、すぐになんとかしたいと思いました。
今回の現場となったのは我孫子市のとある6階建てマンションです。まだ比較的新しそうですが、水漏れというのは新しいからといって起こらないというものでもありません。四階にあるお客様のもとへ急ぎます。
お部屋に到着後、すぐに浴室へ向かいます。ちなみに今回のご依頼は旦那さまと奥様、小学生の2人の息子さんがいるお宅です。皆様在宅中で、少しだけ緊張してしまいました。しかしそんなことを言っていては修理もできないので、なるべく視線を気にしないようにして作業に集中します。
今回の事例はシャワーヘッドからの水漏れということで、まずはシャワーヘッドをひっくり返して本当に水漏れなのかどうか確認します。おそらく多くの方が実感されたことがあるかと思いますが、シャワーヘッドというのは構造上使用後の水が少し残ってしまっていたり、多少漏れることがあります。それらは故障ではないので、もしヘッドを上に向けて水が止まるようであれば特に修理の必要はないのです。
しかし今回はヘッドを上にしても水がポタポタ垂れるのが止まらなかったため、おそらく水栓、つまり蛇口の方に問題があるのでしょう。
お風呂場の蛇口にはいくつか種類がありますが、今回は比較的新しいお家に多いサーモスタット混合水栓です。こちらは知識がない個人の修理は少し難しいのですが、修理経験は何度もあるプロだと自負しておりますので、問題なく直すことができるでしょう。
実際の作業はいたって単純で、バルブを交換するだけです。本体を丸ごと交換するという方法もありますが、今回は特に問題ないでしょう。1時間かからず作業を終えることができました。夜のお風呂の時間に間に合ったようで良かったです。皆様とても喜んでいらっしゃいました。
お風呂の水漏れには様々な原因があり、どこが悪いのかわからないことも少なくありません。少しでも異常を感じたら、躊躇せずご連絡ください。
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