多摩市の参考施工事例詳細

多摩市のお客さま宅で風呂のつまりを直しました。

大量の水やお湯を流すシーンが多い、ご家庭のバスルーム。厄介なつまりが起こってしまうと、洗い場や浴槽の内側に、巨大なプールのように水が貯まってしまうことがあります。今回は多摩区のお客さまの元で対処した時の様子を紹介します。

◇栓を抜いても流れない、バスタブの詰まり

学校や仕事の汗を、爽やかに流してくれるバスルーム。湯船につかって体の芯からあったまると「さあ、明日も元気に仕事に行こう!」と前向きな気持ちになれます。ご家庭の下水トラブルで多いのが、バスタブ内の水が引けなくなってしまうアクシデント。大量のお湯が今まで通りに流れなくなったら、排水で何かが起こっているサイン。すぐにお電話ください。

今回お伺いしたのは、築10年になる木造住宅のお宅です。3世代で住まわれている賑やかなお宅で、1つ屋根の下になんと8人も暮らしているそうです。お邪魔したとき、おばあさまとお母さまそして中学生の娘さんが在宅していました。

お風呂が流れない…そんなトラブルに気づいたのは朝起きてから。お母さまが朝お風呂掃除をしようとしたら、昨晩栓を抜いたはずの浴槽のお湯が貯まったまま…だったそうです。ご家族みんなでお休みの日は、スーパー銭湯に通い詰めるほど、大のお風呂好きとのこと。寝る前の入浴が何よりも楽しみと話すおばあさまの表情をみて、早く元通りに修復してあげたいと思いました。

まずバスタブ側のお湯を、引き上げる作業からおこないます。バケツで丁寧にお湯をすくい上げ、続いて浴槽内に付いている排水溝を取り外しました。排水溝の内部にブラシをつっこんでみると、柚子の皮や腐ったしょうぶの葉っぱなどが出てきました。今度はスネイクと呼ばれる、細い針金の器材を入れていきます。スネイクは細いトンネルの中も、しなやかに動いてくれる万能の道具。くるくる回すと異物に穴を開けてくれるので、とても便利です。ブラシとスネイクのダブル使いをしながら、何とか汚れを取り出すことができました。

最後にパイプのぬめりを取る除去剤をまき、内部の悪臭を取って終わりです。「柚子やしょうぶなど、よく庭で取れた植物を入れるもので…。それが詰まりの原因でしたか。これから気を付けますね」と苦笑いのおばあさま。お風呂の栓を抜く前に、100均の網を入れてお湯に浮かんだ汚れを取るだけでも、つまり防止の効果があるようです。お風呂好きのご家族のお役に立てて、ほっとした1日でした。

 

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