静岡県裾野市で、パッキン交換による風呂水漏れの修理
日曜日の朝一番に、浴室の蛇口の水漏れの修理のために、静岡県裾野市にお住いのお客様のお宅に向かいました。
ご依頼者様から修繕依頼のお話しをいただいたのは、金曜日の夜の事です。風呂の漏水が心配なので調べてほしいというお話でした。すぐに伺う事もできたのですが、マンションにお住まいだった為に、夜遅くの修理は避けたいということ、日曜日なら朝から在宅しているとのことで、早目にお伺いすることでのご予約です。
お客様のお部屋は5階建てマンションの最上階です。エレベーターがなかったので、階段を上がりインターホンを鳴らすと、お電話をくださったと思われる40歳くらいの女性が出てこられて、浴室に案内してくださいました。
マンションは築年数30年は超えているようにも思われましたが、浴室は綺麗に整っています。ご依頼者様のお話によると、10年ほど前に購入した際に、浴室は改修をしているとの事です。浴室の水栓は、一般的な2バルブ水栓で、水とお湯のハンドルがついているものです。吐水口のところからポタポタと水漏れしています。
リフォームして10年位らしいのですが、水栓本体が消耗している事はないと思われます。操作部分の上に付いているキャップを取り外して点検してみると、ゴムの劣化による水漏れであることがわかりました。
お客様には、実際に消耗したパッキンを見てもらい、両方のハンドルのパッキンを入れ替えする事を了承していただきました。
パッキンの交換作業はすぐに完了し、念のために水を出したり止めたりして確認しましたが、もう水漏れもなく安心してお使いいただけます。
蛇口の漏水は、蛇口のゴムの消耗によって起こることが多いのですが、蛇口そのものが破損している場合は、蛇口の入替が必要となります。
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