静岡県の浴室排水のつまり修理ご依頼
お客様から風呂の浴槽の水を流そうとしても排水溝から水があふれだして流れないので困っているとお話がありました。
そんなにお急ぎではないということでしたのでお客様と日程を調整して最短の日に訪問する事になりました。
つまりがあると排水が流れない事は良くあるのですが原因はいくつかあるのでその対策の為の用意をして向かいました。
駅からほど近い単身用のアパートがお客様のお住まいでした。近くのコインパーキングに車を停めて向かいましたがアパートの下までお迎えに来てくださっていました。
お客様のご自宅は、木造アパートの2階で2階に4軒、1階に4軒の計8軒の暮らすお宅でした。
洗濯機は、家の玄関横に置かれていて家の中のスペースがその分広くなっているようでした。
お風呂のつまりは前から少し気になっていたそうです。徐々に流れが悪くなっていたものの1人暮らしだしあまり気にせずに使っていたそうです。
最近寒くなって来て浴槽に入る機会が増えたのでさすがに排水時に水が溢れて階下の家に浸水しても困るという事で修理の依頼を頂いたとのことでした。
排水部分を開けてみると多少のゴミはありましたがそこまでのつまりは無かったので奥の方が原因と思われました。
シャワーの水程度でしたら問題なく流れるのですが湯船のお湯の様な大量なものが流れると排水が悪くなるという事でした。
今回は専用の器具で奥の異物除去してから専用の排水溝クリーナーでつまりを取る方法で作業する事になりました。
専用の器具で奥の方まで探ると特に異物は見当たらなかったので出来る限り排水の水を抜いてから作業を開始しました。
換気をしっかりしてから専用クリーナーを流し込みしばらく時間をおきます。
その間に排水溝の蓋部分や汚れた部分の清掃作業をしておきます。
その後、お湯をしっかり流し込み薬剤が残らないようにしばらくお湯をかけ続けます。
バケツに入れたお湯を一気に流すことを数回繰り返してつまりなく排水がすぐに流れていくことが確認できたので作業は完了しました。
排水溝の蓋などを元に戻してお客様にも確認して貰って周辺の汚れを片付けてから終了しました。
お風呂場も綺麗になって排水溝のつまりによる階下への水漏れの心配もなくなったと安心されていました。
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