さいたま市浦和区の一軒家で、風呂蛇口の水漏れを修理しました。
先日、埼玉県にお住まいのお客様から風呂蛇口水漏れの修理に関するご依頼を承り、作業に行ってまいりました。
お電話でご依頼いただいたのですが、お客様のお話によるとお風呂場の蛇口に設置されたシャワーの根本から少量の水漏れが発生していると言われるのです。お客様の御都合のよい日時をお尋ねすると、すぐに来てほしいとのことだったため、お電話を受けた直後に現地に出発しました。
お客様はさいたま市浦和区の南西部、埼玉県庁のほど近くの一軒家にお住まいでした。
現地に到着すると、ご年配のご婦人に応対してもらえ、「こんなに早く来てもらえるとは思わなかった」と言って頂きました。
さっそく、水漏れが発生しているという浴室に案内して頂きました。
広い浴室の壁面にはサーモスタット混合栓が設置されており、その下部からはシャワーが伸びていました。シャワーと水栓の接続部を詳しく見てみると、お客様の仰る通り少量の水漏れが発生しています。
水栓とシャワーのつなぎ目部分のパッキン損傷が水漏れ原因と推測し、修理作業に入りました。
止水栓の弁を閉めて水の供給を停止し、水栓とシャワーホースを連結している袋ナットをレンチで外します。シャワーホースを取り外し、中のパッキンを見てみると、想像した通りパッキンに亀裂が入り、裂けそうな状態となっていました。
そこで、パッキンを新しいものに交換致しました。
パッキンをシャワーエルボに設置し、慎重にシャワーホースを取り付け 次に、袋ナットをレンチでしっかり閉めました。
止水栓の弁を開け、シャワーの水が正しく出るか確認しました。
その後で、水漏れが停止したことを確認し、お客様にも見ていただいてその日の作業は終了です。作業に要した時間は20分ほどでした。
お風呂は頻繁に水を使うところなので、水栓部品の使用劣化により水漏れが発生してしまいます。内部部品の交換で水漏れが止められる場合も多くありますので、風呂蛇口水漏れが発生知た場合にはお気軽にご相談ください。
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