久喜市の参考施工事例詳細

築39年経過したお宅の浴室水漏れを修理してきました

みなさん、こんにちわ。
最近の住宅の浴室は、ユニットバスが一般的ではないでしょうか。
しかし、ユニットバスが普及する以前は、在来工法型で施工された浴室でした。
水道修理屋の仕事に携わってきた経験から、在来工法型の浴室をそのままお使いになっているお客様がたくさんいることはわかっていました。
経年劣化していますので、風呂の水漏れが発生することがあります。
著しく経年劣化が激しい場合は、ユニットバスに改修しなければいけないケースもあります。
リフォームには、単純な浴室修繕工事にかかる費用より多額の支出が必要なので、お客さまも、そして
私たちも、難しい判断が必要になります。
さて、今回も似たような、浴室水漏れ修理事例のひとつです。
埼玉県お住まいのお客様で、築39年経過したお宅の浴室水漏れについてです。
久喜市の中心部、繁華街の裏手に住まわれている60代のご夫婦のお宅に伺いました。
電話でのご主人のお話によりますと、浴室のシャワーの湯側のバルブのしまり具合が以前から悪く、いろいろ自分で修理を試みたが一向によくならず、蛇口からの水漏れがだんだんひどくなるということでした。
早速お宅に伺い、浴室を拝見すると、やはり在来工法の浴室でした。
問題の蛇口ですが、水とお湯の2つの蛇口がついていて、壁に取り付ける古いタイプでした。
ここからの漏水だけでしたら、浴室全体をリフォームする必要はなさそうです。
さらに、蛇口を検査すると、吐水をするパイプの根元から漏水が発生していて、パイプ自体のぐらつき具合がひどいという状態でした。
ご主人さまに念のためお伺いしたのですが、問題の蛇口は39年間変わらず使っているとのこと。
他の水回りは劣化している箇所が認められましたが、緊急に修理や取り換える必要はないと判断しました。
そして、浴室全体をリフォームするのではなく、まずシャワーの蛇口を取り換えることをご提案しました。
ご主人様からご承諾をもらい、これまで使っていた同系機種の蛇口を後日取りつけました。
その後、電話にて経過をお伺いいいたしましたが、特に問題は見当たらないとのことでした。

 

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