埼玉県入間郡で、台所のつまりの解消作業をしてきました。
台所の排水は頻繁に使用するので油脂が付着して流れが悪くなるため、日々洗浄する事が必要です。
先日も、埼玉県入間郡三芳町にお住まいのお客様より台所つまりが発生したとのご連絡を受け作業に行きました。
ご連絡を受けたのはある火曜日の午後2時過ぎのことでした。お客様はその日のうちの作業をご希望でしたので、夕方に訪問するお約束をし、現地に向かうことになりました。
お客様のご住まいは、埼玉県入間郡三芳町を南北に縦断する国道254号線沿いにある一軒家でした。約束の時間にお尋ねすると、ミドルエイジの女性の方にお出向いただきました。
つまりを発生させているという台所を見せていただきました。台所はリビングに通じたシステムキッチンで、シンクには水が溜まった状態となっていました。
お話を伺うと、定期的に洗浄剤を投入して排水管の掃除はなされていたそうで、台所つまりが生じたのは初めてとのことでした。
さっそく、作業を開始しました。
シンクの下を覗いてみると、取り外し式のトラップがついたタイプの排水管でした。そこで、バケツを準備し、ドラムトラップを固定させているネジを緩め、トラップを外しました。トラップの内部を確認すると、外壁に油汚れが吸着していて、水の通り道を塞いだ状態となっていました。そこで、ワイヤーブラシと洗浄液を用いて油汚れを少しずつ除去していきました。次に、S字トラップを外したところからワイヤーブラシを排水管内部にいれて、同じように外壁の油脂を取り除きました。
最後に、ドラムトラップを元踊りに戻し、洗浄液を排水口に投入し、高圧洗浄機で全体を洗い流したら詰まりが改善しました。
作業に要した時間は40分ほどでした。
今回の例のように、日頃から市販の洗浄液を用いて排水管のメンテンナンスをしていても台所つまりが発生する場合がありますので早めのご相談を心掛けて下さい。
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