大阪市住之江区のマンションで、風呂のつまりを解消してきました。
ある金曜日の午後3時過ぎに、女性のお客様よりご相談を受けました。お話を詳しく伺いますと、お風呂場の排水口に水が溜まって流れなくなってしまったと言われるのです。幸い、水が浴室から溢れるような状況にはなっていないとのことで、水をそれ以上流さないようにお客様にお伝えし、お客様の元へ駆けつけることになりました。
お客様は大阪市住之江区の東、南海電鉄の住之江駅から車で5分ほど行ったところにあるマンションにお住まいでした。お電話から45分ほどで現地に到着し、さっそくお風呂まで案内していただきました。
見てみると、お電話でのお話のように浴室一面に水が溜まっていました。お客様によると、割り箸などを排水口に投入してつまりを取り除こうとされたらしいのですが、上手く行かなかったそうです。
さっそく、作業を開始しました。
はじめに排水ポンプを用いて浴室に溜まった水を取り除き、次に排水口の蓋を開けました。排水管は横に伸びてゆくタイプで、洗浄用のワイヤーを投入して奥の油脂等を取り除く事にしました。
しばらくワイヤーを伸ばすと引っかかりを感じ、ゴミや油脂がつまったところと想定し、そこで入念にワイヤーを回転させました。
ワイヤーを数分回転させると、引っ掛かりは解消し、さらに奥までワイヤーを伸ばせるようになりました。一通りつまりが解消したものと判断し、水を流してみると、問題なく水が流れるようになりました。
念のため、油脂を洗い流すための溶剤を投入し、排水管の油汚れを除去して水で洗い流しました。すべての作業に要した時間は40分ほどでした。
風呂の排水管には髪の毛や皮脂、油汚れなど様々なゴミや油脂が流れ落ち、風呂つまりを発生させる場合があります。いったん風呂つまりが発生すると、専門的な作業を行わないと、つまりの解消は不可能です。
風呂つまりが発生した場合には、いち早くご連絡いただきたいと思います
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