大阪市阿倍野区で台所の水漏れスピード修理
今回は、台所水漏れの修理依頼で、大阪市阿倍野区にお住いのお客様からお電話があり伺いました。
お客様のもとに到着すると、おうちは一軒家で、ご夫婦で2人暮らしとのことでした。
水漏れ現場の台所を確認すると、お客様の蛇口の種類はシングルレバー混合水栓と呼ばれるタイプのもので、多くのご家庭でもよく使われているレバー一つで開閉や温度調整が出来るようになっているものでした。
このタイプの蛇口には、主にバルブカートリッジと言われる基礎となる部品が内臓されています。
そのバルブカートリッジが故障したようで、それが原因でスパウト上部の部分で水漏れをしていました。
ちなみにスパウトとは胴体の部分です。
胴体のところは、いくつかのパーツで組み合わさって構成されており、そのスパウトの上部と下部の部品の付け根の部分はよく水漏れがおきる場所です。
正常であれば止水している状態では水漏れは起きませんが、今回のお客様の場合は、レバーを上げるとスパウト上部から水漏れが起こっておりました。
チョロチョロ滴るように水が落ちてきます。
15年以上使用している蛇口のため、スパウト自体にもやや劣化が見られましたので、水栓を新品に交換することも考えましたが、亀裂や変形はなかったことや、なるべく施工費用を抑えたいとのことで、まずはバルブカートリッジの交換と、パッキンの付け替え様子を見ることをご提案しました。
バルブカートリッジの交換の見積もりを提示し、承諾いただいてから施工しました。
古い水栓のため、カートリッジ固定用の部品（固定ナット）がなかなか緩まず、特にワンホールタイプのシングルレバー混合栓で固定ナットをレンチで緩めるタイプだったため、少し時間がかかりましたが、トータル60分ほどで作業は完了しました。
施行後は、水漏れも止まり、スッキリ良好になり大変喜んでいただけました。
作業時間が夕食の準備にも影響しなかったとのことで、とても喜んで頂けました。
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