昔ながらの日本家屋、年季のはいったお風呂を直しました
バスタブのお湯が、なかなかたまらない。このような不具合があると、家庭での入浴を楽しめないものです。今回は小諸市でお風呂場の、水漏れを直した時のことをお伝えします。困った時のヒントにしてください。
◆空き家バンクで有名な、小諸市
南北に連なるように、縦型のシルエットをしている小諸市。北側は別荘などが並ぶ高原エリアになっていて、南側には暮らしに便利なお店や住宅街がひろがっています。中央にはしなの鉄道という、地域密着型のローカル電車も走っていて、とても暮らしやすい街です。
ちなみにこちらの街では、空き家バンクという制度をおこなっているそうです。知人に聞いたところ、手ごろな値段で一軒家を買えるというだけあって、次から次に成約があるとか…。ログハウス風の物件もあるので「リゾート地で新生活を始めたい」「穏やかなところで、子育てをしたい」という移住者さんに好まれているようです。
◆シバザクラが綺麗な、住民の方のお宅へ
つい先日も空き家バンクの制度を利用して、東京からこちらの街に引っ越してきたという移住者さんのお宅を訪問しました。物心ついた時から「瓦屋根のある日本の家」にあこがれていたそうで、ひと目見るなりこの家が気に入ったそうです。
2階建てのお宅の上には、立派な屋根瓦。玄関脇にはピンク色の美しいシバザクラが咲いていて、明るく出迎えてくれました。玄関を上がって奥座敷を通り、さらに奥にあるのがこちらのバスルームです。ベージュ色の浴槽と洗い場がある、シンプルな造りのお風呂場でした。
今回は「蛇口をひねっているのに、お湯がたまらない」というご相談。浴槽のどこかに穴が開いているのではないかと思いましたが、くわしく見たところゴム栓が劣化していて、ここからお湯が漏れていました。チェーンを取り、新しいゴム栓とその場で交換。お湯を流してみたところ、問題なく貯まる状態に回復しました。
「ありがとうございます。移住してまだ半年で、勝手がわからなかったので助かりました」20代くらいのご主人の方が頭を下げてくれました。弊社では新旧とわず色々なお風呂場の、水道トラブルに対応しています。
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