京都のお客様より、洗濯機周辺が水浸しの連絡
緊急でなんとかしてほしいというご依頼がありました。いつもどおり洗濯をしていて、どうしても必要なものがあったため洗濯機をかけた状態でコンビニに行って戻ってきたところ、なんと洗濯機の下が水浸しになっていたそうです。洗濯機はすでに止まっていてどのような状態だったかもわからず、水漏れもどこから発生しているか全く見当がつかないとのことでした。
お客様のお家はマンションだそうですが、幸い一階に住んでいるということで下の階への被害はなさそうです。しかしそれでも床が腐食してしまうなどの大きな被害に繋がってしまう恐れがありますから、すぐに向かうことをお伝えいたしました。
今回のお客様のおうちは京都府のマンションであり、暮らしやすそうな住宅地にありました。来客用の駐車場の用意もあるなど、車にも優しいマンションです。
早速おうちへ伺ったところ、小さなお子様を抱っこした奥様が迎えてくださいました。現在このおうちでご主人さまと幼稚園と未就学児のお子様、そして小型のわんちゃんと暮らしているそうです。そのため洗濯機は1日に何度も回す必要があるため、水漏れを始めとする洗濯機周辺のトラブルは非常に困ってしまうとのことでした。まだ築6年ほどのマンションであるため、そこまで古くないのにどうしてともおっしゃっています。
みたところ洗濯機自体からの水漏れではなさそうでした。そして洗濯パンのおかげで、水漏れも被害も最小限に留められていてよかったです。
しばらく洗濯機の周囲をチェックしていると、おそらくこれが原因ではないかというものを見つけることができました。排水口周辺の詰まりです。排水パイプや排水エルボなどになんらかの詰まりが生じてしまい、水が溢れてしまった結果水漏れに繋がってしまったようです。毎日たくさん洗濯をするとのことでしたし、飼われているわんちゃんは長毛でしたから、その毛が段々と蓄積されて塊になることはめずらしくありません。
すぐに排水口付近の掃除をし、つまりの原因を取り去ってからもとに戻して排水チェックを行いました。すると特に問題なく流れていったため、原因はこちらで間違いなかったようです。
人間の汚れはもちろん、ペットの毛というのは意外とつまりや水漏れの原因となりますので、事前に粘着テープなどである程度取り去ってから洗濯をするのがよいことをお伝えし、本日のお仕事は終了です。
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