風呂排水のつまりを上益城郡山都町で解消して来ました。
家の中には様々な排水設備があり、長年使っているとどうしても、つまりが生じやすいものです。
水が流れない・・逆流する・・といったトラブルが生じて、大慌てでご依頼頂く事が通例です。
今回は風呂排水のつまりで、熊本県にお住いのお客様の元へ伺った事例をご紹介します。
お電話があったのは、上益城郡山都町の戸建て住宅にお住まいのお客様です。
「風呂の排水口から水が逆流して困っているので、すぐに来て欲しい」と、慌てたご様子でご連絡がありました。
その場で大まかな症状をお伺いすると、お客様の浴室はユニットバスで、洗い場の排水口からも浴槽の排水口からも逆流があるとのお話でした。
そのような風呂つまりの症状の場合、排水パイプの内部や屋外排水溝周辺でつまりが発生している可能性があります。
お電話で概算のお見積りをお伝えし、また症状を確認後に正確な事前見積りを提示することをお伝えするとご了承頂けましたので、準備を整えてご自宅に向かいました。
ご自宅は築30年以上ですが、浴室をユニットバスにリフォームしたのは5年程前とのお話で、さほど時間が経っていません。
市販のパイプ用溶剤も使用していたとの事で、症状が出るには早い様な気がしました。
そこで気になっていた敷地内にある屋外の排水溝を見せていただくと、そこに風呂つまりの原因がありました。
キッチンと浴室の排水が同じ個所に流れる排水溝があり、汚物で固まって流れをせき止めていたのです。
キッチンから排水する油汚れや食べカスなどが、長年掛けて固まったのでしょう。
お客様にもその様子をご確認いただき、すぐにその塊を取り除き、さらに周辺を綺麗に清掃する作業を行いました。
確認のため浴室で水を流してみると、逆流も解消されていることが確認できたため作業は完了となりました。
排水溝まで掃除するお宅は少なく、つまりに気が付きにくい部分として、そちらの清掃も定期的に行うようにアドバイスさせて頂きました。
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