伊勢崎市で長年水道修理を営んでいます
伊勢崎市は群馬県でも工業団地が多く昔から生産業も盛んで、近年はショッピングモールや大型量販店などの進出も目立つ地域です。そのせいか人口の増加も顕著で、水道修理の仕事もコンスタントに入ってきて、お陰様で結構忙しい日々を過ごしています。
今日も色々な修理を行いましたが、夕方に行った最後の修理は、風呂の詰まりを直して欲しいというものでした。
急ぎの要請でしたからすぐに依頼者の家を訪問すると、依頼者の20代ぐらいの女性が言うには、「夕方風呂に入って風呂の水を抜こうとしたら、ゴボゴボと音を立てながら詰まって、バスタブ脇からあふれてきた」とのこと。実際洗い場には1－2ｃｍほど残り湯が溜まっており、湯舟もまだかなり残っています。
アパートの2階ですので、下手をすると場合によっては階下に水漏れしかねない状況でしたから、すぐに修理の依頼をしてくれたのは正解だったと思います。
まずは詰まりの原因を把握するため、ざっと見たところ、特に排水口の見える部分には問題はなさそうでした。おそらく排水口の内部に詰まりが生じていると考えられ、想定される詰まりの原因や作業工程などとともに修理代金の見積もりを説明し、了承を得た上で作業開始しました。
すぐにヘアキャッチャーの皿を外し、封水筒を取り出すと、案の定下水の方へと流れていく排水パイプの付近にびっしりと髪の毛や石鹸カスが溜まっているのがすぐにわかりました。女性ですので排水口のヘアキャッチャーでは取り切れない髪の毛はもちろん、風呂桶から流入してしまう長い髪の毛などが石鹸カスとともに溜まってしまったようです。
早速それらを除去すると、すぐに洗い場にたまった水は引いていき、無事に風呂の詰まりは解消してくれました。この手の修理ではありがちなパターンであると同時に、割と簡単に解決してくれる作業でしたので、こちらとしても助かりました。
依頼者の女性には、パイプ掃除用の液体クリーナーを月に1度は使用するようにアドバイスし、無事修理依頼を完了することが出来ました。
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