千葉県習志野市でトイレの排水つまりの修理事例
家の中でもトイレは人が生活する上で最も大切な場所と言って良いでしょう。
もし世界中からいきなりそれがなくなってしまったら、たちまち渡した市の生活は原始時代と変わらなくなってしまう事でしょう。
今回は、千葉県にお住まいのお客様からトイレつまりの修理依頼を頂きました。
連絡を頂いたのが夜の8時過ぎで、お客さまのご自宅は習志野市にある団地の5階でした。
ご家族4人でお住まいでしたが、その日の夜に見たい番組があり、全員でテレビをご覧になっていました。
CMになった時に次々と交代でトイレを使用したところ、3人目、4人目で水が溢れて来る様になったとのことです。
ご自宅にはラバーカップがあったので試してみたのですが、ティッシュペーパーが逆流してくるだけだったそうです。
程度が軽いものであればそれで直ってくれたりもするのですが、重症化するとなかなか難しいかもしてません。
さっそく伺ってトイレを拝見すると、ギリギリのところまで水が上がって来ていました。
元々公団は、水圧が低くてトイレの水の勢いが弱いことが多くなります。
特にお客様のご自宅は5階とあり、水圧も低いことが考えられます。
何人もの方が一度に使用すると、流れが悪くなり詰まってしまうケースが多くあるのです。
水圧の問題ならば一時的なもので、すぐに解消されることもあるのですが、4人の方が使用されたとなると、紙や便などが詰まっている可能性が多いにあります。
そこでまず薬剤と真空ポンプによる洗浄を行い、それでも解消しない場合には便器を外して高圧洗浄機を使用することを提案しました。
見積もり金額に承諾を頂き、作業に入りましす。
薬剤を入れて10分程待ちながら、その他の部位も確認しましたが、特に水漏れなどの症状はありませんでした。
真空ポンプはラバーカップよりもパワーが強く、汚物や紙の詰まりのに大活躍してくれます。
何度か繰り返しサクションさせていると、10回目位から、ゴボゴボという音がしてティッシュが大量に吐き出てくる様になりました。
そしてしばらく経つと、トイレの水量がグンと下がり、つまりが解消したのです。
楽しみなテレビ番組を見ている時にはCM中にトイレが混雑するのは仕方ありません、しかし、連続で使用するのではなく間をあける様にお願いをして、作業を終了しました。
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