愛知県半田市のお客様宅での洗面水漏れ修理
今回は愛知県半田市のお客様宅での洗面の混合水栓からの水漏れ修理の事例についてお話しします。水漏れ修理のご依頼はこちらの奥様からのお電話でした。洗面の蛇口から水がポタポタとゆっくりと落ちるようになったのは1ヶ月ほど前のことだそうです。水漏れ自体はそれほど量的には多くなかったので、レバーを強く締めてみたり、レバーの位置をちょっとずらして水を止めたり工夫していたら、水漏れも少し改善されたのでそのままにしていたそうです。ところが、ここ1週間ほどは、レバーをどんなに締めてもずらしても、水のポタポタが完全には止まらなくなってしまったとのことで、私どもの事務所にお電話をいただきました。
洗面台のレバータイプの混合水栓からの水漏れはとても多いです。洗面の水漏れといえば、排水パイプからの水漏れよりも、むしろこの混合水栓からのほうが多い事例なのです。一日に何度となく水栓のレバーを使用するため、劣化もそれだけ激しいので、水漏れしやすくなってしまいます。その劣化は混合水栓の心臓部とも言えるカートリッジ部分に発生します。要は、このカートリッジを古いものから新しいものに交換するだけで、ほとんどの混合水栓からの水漏れはピタリととまります。お客様のなかにはご自身でカートリッジを購入して交換作業をされるかたも、もちろんいらっしゃるようです。日頃からDIYに慣れておられる男性でしたら、確かに簡単にできることもあります。ですが、やはりカートリッジ交換はネジなど小さな部品も多く精密さが必要ですし、あまりご自身で修理されるのはおすすめしません。間違ったサイズを選んでしまったり、設置がきちんとなされていないと水漏れが悪化してしまうこともあります。
さて半田市のお客様のところへはお電話をいただいて30分以内に対応させていただくべく現地へ到着しました。洗面所での修理は、まず止水栓を閉めてからの開始となりました。モンキーレンチなどを使用して混合水栓を分解し中のカートリッジを取り出し、新しいカートリッジ交換をおこないました。時間にして30分程度のとても簡単な修理内容です。これだけで、わずらわしかったポタポタの水漏れはしっかりと止まりました。
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