名古屋市南区の洗面洗面トラブル
洗面所の蛇口水漏れに対応今回ご連絡いただいたのは、南区のマンションにお住まいの女性でした。洗面所の蛇口が故障しているのではないか、といったお話です。詳しく伺ってみると、蛇口をしめているにも関わらず水がポタポタとたれてきてしまうということでした。蛇口のタイプは上に上げると水が出るレバータイプであるため、ハンドルタイプのようにぎゅっとしめることができないのでもしかするときちんとしめることができていなかったり、何かしらのパーツが壊れているのではないかと思ったのだそうです。二人暮らしである旦那さんはお仕事で家におらず、頼れる人もいない状況であるため思い切って連絡してみたとおっしゃっていました。ご予定を伺ったところできれば最短でというご要望でしたので、準備を整えて向かいました。
マンションは6階建てであり、お客様のお部屋は4階にありました。マンションでの水漏れは周囲のお宅にも迷惑がかかりかねないため、きっと洗面所の蛇口部分からの水漏れであっても不安に感じてしまうことでしょう。
お部屋に通してもらい、洗面所を確認しました。念の為事前に止水栓を閉めておいていただいたので、いまは水漏れはしていません。状況を確認するために再度止水栓開けて様子を見ると、たしかに蛇口部分からポタポタと水がたれているのがわかりました。マンションを購入して2年ほどとのことでしたが、中古で購入したとのこで築年数は10年以上だそうです。もしかするとパーツが劣化しているのかもしれません。
部品の状態を確認するために、もう一度止水栓を閉めてから蛇口を分解していきます。レバータイプの蛇口は一見分解が出来ないように見えますが、実は意外と簡単に中身を覗くことができます。しかし力づくで行ってしまうなどすると新たなトラブルの種となりかねないため、少しでも不安であれば水道屋にお任せいただきたいと思います。
順調にばらしていくと、やはりカートリッジが破損していることがわかりました。すぐに新しいものに交換し、先程とは逆の手順でもとに戻していきました。止水栓を開けてみると、もう水がたれている様子はありません。レバーを上げて問題なく水が流れるのを確認したところで、本日の任務完了です。
今回のようなレバータイプの蛇口はもちろん、ハンドルタイプであっても問題なく対応可能ですので、ぜひご相談ください。
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