南区のトイレで発生した水漏れ修理
南区のお客様から原因が分からないのだけどトイレの床にいつの間にか水が広がっていて拭いてもまた水漏れしているのでなるべく早く修理に来てほしいというご連絡がありました。
便器取り付け部辺りから水が漏れだしているという事で取りあえず雑巾で水漏れ部分を覆っているとのことでした。
早速最短で行ける日時を調整して駆けつけました。お客様のお宅は、2階建ての戸建てで現場は2階部のトイレでした。
駅から車で20分ほど走った先に畑が広がる中にある赤い屋根のお宅で広い敷地内に緑いっぱいのお庭が広がったご自宅は手入れがとても行き届いていました。
築年数はかなり経っている印象でしたが綺麗に管理されているのでかなりマメな方なんだろうと思いました。
後で聞くとお庭の作業は全てご自分たちでやられているようで相当広いお庭なのに素晴らしいと思いました。お花が大好きで面倒だと思った事がないそうです。
出迎えて下さったお客様は、50代位と思われる女性の方で笑顔で本当に困っちゃうのよねと言いながら2階のトイレに案内してくれました。
お客様によると20年前に一度大々的なリフォームをしたのですがその時にトイレも一度交換済みだという事です。
使用頻度としては、2階に家族全員の寝室があるので圧倒的に2階が多いということでした。
やはり、床部分に水漏れが発生していて水漏れ部分を覆っている雑巾がまたもや濡れてしまっています。
トイレ全体をチェックしても特に水漏れの原因が見当たりません。
タンクレストイレは、タンクが無いので水道管から便器に直接給水管を繋いでいるのでそこが破損していても見た目では分からないのです。
そんなわけで、この故障の原因は、タンクレストイレならではの漏水と予測して付け根部分の調査をするとやはりそこの破損からの水漏れでした。
20年経っていることもありお客様と相談の結果トレイ全体を交換する事になりました。
最新型のタンクレストイレを設置する事になり交換までの間は、1階のトイレを使用して頂くことにして古いトイレを取り除いてから下を綺麗に清掃して新しいトイレを取りつけました。
最新型のトイレで昨日もとても優れているので奥様は、とても喜んでいただけて交換作業を見に来た娘さんも喜ばれていてこちらもとても嬉しくなりました。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]