意外と多いトイレつまりの原因を解消
「トイレのつまりを直してほしい」というお電話がありました。場所は田原市になります。
詳しく状況をヒアリングしてみると、どうやら先程いつものようにトイレに行って流したところ、水が便器のギリギリまで迫ってきてしまったそうです。その時は非常に焦ったそうですが、とりあえずどうしたらいいのかネットで調べてみようとスマートフォンを操作しているうちに、多少水が引いてきたそうでした。しかしもう一度流してまた詰まってしまったらどうしようと不安に思ったため、下手なことをして悪化させてしまうくらいならプロに任せたほうがいいと判断、我々にご連絡いただけた、という流れだったそうでした。ちなみに今回のお客様は田原市のマンションにお住まいのご夫婦です。築8年ほどのマンションだそうで、ワンちゃんと最近お迎えした猫ちゃんと暮らしているとのことでした。ご主人さまたちがソワソワしているとワンちゃんや猫ちゃんも不安に感じてしまうでしょう。
スケジュールを調整し、その日の夕方伺うことになりました。
道具を持ってマンションへ伺うと、ご夫婦揃って迎えてくださいました。ワンちゃんは抱っこされ、猫ちゃんはどこかへ隠れているようです。可愛らしい様子に癒やされました。
そんな癒やしをもらったところで現場となるトイレへ向かいます。現在は通常の便器内より多少水の量が多いといった様子ですので、おそらくトイレットペーパーなど水に溶けるものが詰まっていたことが予想されます。
猫ちゃんがいるということでもしかしてと思い立ったことがあったため、ご主人様に伺ってみたところ、やはり猫ちゃんのトイレに使っている猫砂を人間のトイレに流していることがわかりました。流せる猫砂であっても一度にたくさん流してしまったり、フンの状態によってはトイレのつまりを招いてしまうことがあるのです。
そこで今回は高圧ポンプを使ってトイレつまりを解消することにいたしました。難しい作業は特に必要なく、すぐに解決です。
お客様には猫の砂を流す場合には面倒でも少量ずつ行うほうがよいことをアドバイスし、今回のお仕事を完了しました。
猫砂によるトイレトラブルは実は少なくありません。猫砂はもちろん、それ以外のトイレつまりでお困りの際には、是非ご連絡いただければと思います。
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