の参考施工事例詳細

給水パイプ交換でトイレ水漏れを解決

愛知県大府市のマンションに住むお客様から、トイレ水漏れが発生してしまい、床が水浸しになって困っている・・・との修理依頼を受けました。
事業所から比較的近いロケーションという事もあり、20分程度で到着し問題のトイレを見せて貰うと、タンクの横に位置する給水パイプの継ぎ目からかなりの量の水が漏れ出し、床に滴っています。お客様の話によると、「15年以上交換も修理もせず使っている。使用自体問題は無いが、ここ数カ月で急に水が漏れ出してくる様になってしまった・・・」との事。給水パイプを良く見てみると、継ぎ目の部分が赤茶色に変色し、ナットやパッキンも含めかなり経年劣化している事が窺えます。
トイレや配管に関するある程度の知識があれば、自ら部品を取り寄せ交換修理する事も出来るのですが、お客様にはそれらの知識が無く、むしろ酷くなる前に修理業者に任せて正解だったと言えるでしょう。
お客様には給水部分のパイプ劣化が激しく交換修理が必要な事を伝えると、すぐにでも問題の箇所を直して欲しい、と修理を了承されました。
今回は止水栓とタンクとを結ぶ細長い給水管と、その接続部分となるナットやパッキンを交換しました。頻繁に修理依頼を受ける部位だった事もあり、持参した中にすぐに適合する部品が見付かりスムーズに作業が進みました。トイレ自体かなり狭く、取り回しのスペースは結構シビアだったものの、柔軟性に富むフレキ管に換えたおかげで問題なく取り付ける事が出来ました。一方使用年数はかなり長く幾つかの部位で若干の劣化は見られたものの、タンクや便器、ウォシュレットの方には致命的な異常は見られず、およそ30分で全ての修理を完了する事が出来ました。
修理完了後はトイレの床やタンク・便器周りをしっかりと清掃し、お客様立会いの元トイレの水を流し、水漏れが全く無くなった事を確認して貰いました。「数カ月に渡り不快な思いをしていたが、これでようやく気分もスッキリ出来る」とお客様も大喜び。「見守っているとだんだん修理に興味が湧いてきて、今度不具合が出たら自分の手で交換修理をやってみたい」等の言葉も頂き、作業内容は簡単でしたが、久しぶりの充実感と共に引き上げる事が出来ました。

 

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