愛知県半田市で風呂蛇口の水漏れを起こした水栓を、新しものに交換しました。
先日、愛知県にお住まいのお客様より風呂蛇口漏水についてお話しをいただきました。
ご依頼者様のお話によると風呂の蛇口から微量の漏水が発生していて修繕してほしいと言われるのです。そこで、ご都合の良い日時をお伺いしました。
ご依頼者様のお住いは、古風な戸建住宅でした。お客様はそちらにご夫婦でお住いというご高齢の方でした。
約束の時間に到着し、さっそく問題のお風呂場にご案内していただきました。
お風呂やや小ぶりのもので、2ハンドル式の混合水栓が設置されていました。
修理に先立ちハンドルを触れて状態を確認してみると、ハンドル全体の締め付けがゆるくなっており、さらに水栓と壁の接合部にも若干の隙間が空いているのがわかりました。全体的に水栓の老朽化が激しくなっており、内部のパッキンやペレットを交換しても、すぐに漏水が起きる危険性がある状態でした。
そこでお客様に水栓の状況をご説明し、新しい水栓に交換することをお勧めしました。
お客様は最初、修理することをご希望でしたが、長期的なことを考えると新しい水栓のほうが安心でき、節水効果もあって経済的である点をお伝えすると、新しい水栓へのお取り替えを希望されるようになりました。持参していたカタログを見ていただき、その中から新しい水栓を選んでいただきました。新しい水栓はステンレス製のもので、レバー式ハンドルにシャワーヘッドが付いた水栓でした。ただこちらの水栓については取り寄せの為、後日改めて訪問し、入替することをお約束しました。
最初のお電話から5日後、到着したばかりの新しい水栓を持参し、水栓の交換作業を行いました。
新しく設置された水栓から水を出し、操作説明についてご依頼者様にお話しし、その日の施工は終了しました。
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