愛知県豊川市一般住宅での台所水漏れ修理事例
今回は台所の水漏れトラブルでお困りのお客様のところへ出張修理にうかがってきました。台所の水漏れ箇所は、水道の蛇口です。水漏れに気づいたのは半月前のことだそうです。いつもよりも水道料金が増えており、その時にあれ？と思っていたそうです。実際の台所の水道蛇口からの水漏れはあまり量的には多くなかったのでついつい見過ごしてしまっていたそうです。もともと台所のシンクは水に濡れていてもおかしく感じない場所ですから、今回のお客様のように水漏れトラブルの発見が遅くなってしまうケースも多々あります。
お客様のご都合にあわせてお電話をいただいた日の翌日にお見積もりと修理におうかがいすることになりました。豊川市の中心部からは少し離れたところにある閑静な住宅街の一戸建てのお宅です。まずは、水漏れがどこから発生しているのかを細かく点検しました。こちらのお宅のシンクにはシングルレバー混合水栓が取り付けられていました。水を出してみると本体のバルブカートリッジ部分の劣化による水漏れであることが判明しました。シングルレバータイプは、最も人気のある水栓のスタイルになっていて、現在はほぼ主流と言っても過言ではありません。ですが、このシングルレバー混合水栓の水漏れは発生しやすいという特徴があります。
シングルレバーは使いやすくシンプルデザインなので人気はありますが、劣化しやすい場所でもあります。だいたい10年前後で劣化が目立ち始めるため水漏れが急激に増えてくるのです。こちらのお宅の場合も、すでに11年が経過していました。問題部分は水栓本体のバルブカートリッジです。これを新しいカートリッジに交換作業を行うことによって、水漏れはピタリと止まるのです。一般的に普段からDIYを得意とされているお客様でしたらご自身で交換することもできますが、やはりカートリッジの種類も多いので違う物を選んでしまうと水漏れは止まらないどころか悪化してしまうこともあるので専門業者にまかせていただくのが一番です。
バルブカートリッジの交換は簡単で、15分もかからずに作業を終了することができました。最後に水を出してみて、水漏れが発生していなことを確認してすべて完了です。
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