愛知県にて突然お風呂場で水漏れが発生したら…。
こんな時慌てふためいてしまいますよね。今回はそんな嫌ーなトラブルを直したときの様子をご紹介します。
朝一の現場を終了し、付近で待機していたとき、お昼過ぎに1本のお電話をいただきました。「孫がシャワーで遊んでいたら、水が止まらなくなってしまい困ってます。大至急来てもらえませんか？」非常に慌てた声でした。
応急処置の仕方をアドバイスし、急いで車を回してお客様の元に急ぎました。お客様のご自宅は、県内のとある新興住宅地にありました。ちょうど桜が満開に咲いていたころで、玄関の前にはみごとなしだれ桜が…。
「祖母の代から庭にあるものみたいです。毎年この時期になると、忘れずに咲いてくれますね。おかげで家にいながら、お花見が出て助かってます」あとからご主人がおしえてくれました。
お客様にご挨拶をしたあと、さっそく問題のお風呂場へ。かれこれ30年くらいは使っているという、年季の入った浴槽でした。
お客様の応急処置が良かったせいか、大量の水はいったんは止まっているよう…。けれどもふたたび蛇口をひねると、シャワー部分から大量の水が漏れてきました。おかしいなと思いシャワーヘッドやシャワーホース部分をくまなく点検します。
10分ほど検査をおこなったところ、水漏れの原因はシャワーホースの部分だとわかりました。ホースの箇所に穴があいてしまい、ここから水が漏れてしまったようです。5歳ほどのお子さんがいらっしゃったので、もしかしたらお孫さんが遊んでいるうちにホースを破いてしまったのかもしれません。
この部分は消耗が激しい箇所なので、とがったものに引っかけたり、振り回してしまうと、穴が大きく開いてしまうこともあります。ご依頼のお客様と相談して、新しいものに交換することにしました。
シャワーヘッドの部分に工具を入れて、古いものを取り外し新しい物と交換していきます。ここはできれば最新式の物に取り換えたいというご要望だったので、持参しているホースの中から出来るだけ最新タイプを選びました。
40分ほどの時間がかかりましたが、無事に新しいホースに取り換え。お客様の喜ぶ顔がみれて、ほっとしました。
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