こんにちは。


私は近頃では、生活水道センターの現地係員として、東京都国分寺市にて勤労しています。
国分寺市は東京都多摩地域のちょうど真ん中辺りにあり、市名は、奈良時代にこの地に聖武天皇により国分寺が建てられたことに由来しています。
市域は武蔵野台地と野川上流の谷によって形成されており、江戸時代には原野が開発され、大規模な新田開発が行われました。


そして現在、市内では、開拓当初から作られてきた地場野菜に再びスポットを当てようという「三百年野菜 こくベジ」プロジェクトが展開されているんです。
市内では、こくベジを使ったメニューを提供する飲食店が100店舗ほど設けられ、さらには、伝統的な地場野菜が気軽に手に入る直売所も設置されているそうです。
また、実は日本の宇宙探査事業の先駆けの地でもあるのが国分寺市なんです。


というのも、小惑星「イトカワ」の名前の起源なったのが、国内の宇宙探査事業のパイオニア、糸川英夫博士なんですが、彼が最初にロケットの水平発射実験を行ったのが、なんとここ、国分寺市なんですね。


それに関連づけて、宇宙探査機「はやぶさ」で有名な小惑星「イトカワ」にあるとある岩に、なんと「国分寺」という名前がつけられています。
さて、そんな国分寺市ですが、もしも朝、身支度をしていて、洗面台蛇口の水漏れを見つけたならば、どうしたらよいでしょうか。


実は、最近気になったニュースとして、鉄道の運転手さんの庁舎にて、新型コロナの集団感染が起こったというものがあります。
庁舎内では、手指消毒やマスクの徹底、アクリル板の設置、など、基本的な感染対策がなされていたのに、どうして集団感染が起こってしまったのでしょうか。
実は、みんなが使っていた洗面所の水道蛇口(手動)に起因するという説もあります。


つまり、自覚症状のない感染者が洗面所で歯をみがくときに、唾液がついた手で蛇口にさわっていた。


それによってほかの人にもうつってしまったというものです。
この説の真偽は定かではないようですが、せっかく手を洗っても、その水道蛇口に感染源が潜んでいるとは盲点でしたよね。
家庭内ではそこまでの警戒は必要ないかもしれませんが、不特定多数の人が触る場所では、蛇口を閉める際にはペーパータオル等を使い、直に蛇口に触れないようにする。


あるいは触れなくても水が出る自動水栓や、肘などで操作ができる柄の長い水栓に交換するなどの対策が考えられます。
もしも、国分寺市内の御自宅において、洗面所の水漏れを発見したのであれば、まず自宅での修理をご検討ください。


当社の公式webサイトでは、自宅でできる水漏れの修理方法を分かりやすく解説しています。
ただ、もしも10年以上ご使用の蛇口でしたら、単純な部品交換だけでなく、配管全体が経年劣化等で寿命を迎えている可能性もあります。


そのようなときは、思い切って蛇口全体を衛生的な自動水栓などに交換するのも一つの手ではないでしょうか。