始めまして。
幾多の似たようなサイトが存在するなかから、当サイトを御覧になっていただき、誠に感謝しています。
わたしは現在、静岡県富士宮市において株式会社生活水道センターの技術者として、地域の皆様の安心・安全な水廻り環境を守るため、日夜頑張っています。
富士宮市は静岡県東部にあり、その名が示すとおり、世界文化遺産で国内標高日本一の山、富士山のまちとしても有名です。
古来より富士山を祀る本宮浅間大社の鳥居前町として繁栄してきました。
また、富士山があることから市内の標高差が3741メートルあり、当然ながら国内で最も標高差のある自治体として認定されています。
そのため同じ市のなかでも天気や気温が大きく違うケースがあります。
ただ富士宮市民の立場からいえば、よほどの山間部を除き富士山が見られるのことはほぼ当たり前なんです。
そのため、いかに日本一の富士山であっても、あまりありがたみを感じていないのが実情です。
けれども、やはり富士山は我が町にあるのが当然と思っているため、山梨県の人などから富士山を自分の県のもの呼ばわりされるとちょっと気分がよくないというのも事実であるようです。
では、もしもそんな富士宮市において、トイレの水が溢れてしまった、あるいは溢れそうになってしまった場合にはどうしたらよいのでしょうか。
実は、生活水道センターのホームページでは、トイレの水が溢れる原因を大きく2つに分けて紹介しています。
一つ目はどちらかというと使用者の行為によって引き起こされるもの、そしてもう一つは経年劣化など、ある程度避けられない要因によるものとがあります。
このうち、前者のものですと、御家庭で比較的対処ができることが多いです。
そして、その主な原因のひとつがなんと「トイレの紙」なんですよね。
「でも、トイレで紙を使わないわけにはいかないでしょ?」 というお声はもちろんです。
しかし、トイレットペーパーを全部使ってしまったので、新しいのを買うまでティッシュペーパーで代用しよう、なんて考えると、これがつまりの原因になるんです。
一部の水溶性のティッシュペーパーを除き、大部分のティッシュペーパーは水に溶けやすいように作られていませんので、トイレには流さないほうがよいでしょう。
また、以前妻から聞いたことがあるのですが、施設などの大型トイレにいくと、たまに隣の個室から物すごい勢いでトイレットペーパーを引き出すガラガラっという音がすることがあるそうです。
まあ、拭き方は個人の自由ではありますが、あまり一度に大量のトイレットペーパーを流すこともつまりの原因となります。
このような紙によるつまりは、ラバーカップなどを使えばご家庭で直すことも可能です。
詳しくは当社のホームページを見てくださいね。