
- 投稿日: 2019/10/29
- 更新日: 2025/02/27
人生の「まさか」?トイレから水があふれてきたら?
平穏な朝のひと時を乱すものとは?
いきなりですが、ちょっと想像してみてください。 朝、朝日とともに気分よく目覚め、トイレを済ませ、部屋を出ようとした。
その瞬間! 水位が下がり、そのまま消えていくはずの水が、いつまでも消えていかない。
それどころか、じゃんじゃん水がふえてくる!
さて、こんなときには一体次のうちどういう行動をとるのが正しいでしょうか?
- 「水よ、とまれ!」と便器に向かって祈る
- レバーを操作してガンガン水を流す
- ある方法を用いて、水を元から止める
※答えについては、下記関連ページにて細かく紹介していますよ。
「人生には3つの『坂』がある」って、結婚式などでたまにスピーチするおじさんはいませんか?
「上り坂」、「下り坂」、そして「まさか」です。
順調な日常生活を送っているときにふいにやってくるのがこの「まさか」。「トイレのトラブル」は、どんぴしゃり、これに当たるのではないでしょうか。
さらにそれが、 「会社で大事な商談がある日なのに!」 「子供の入試の日なのに」 なんてことになったら、泣くになけません。
さらに、「プロの修理業者を読んだら、修理代は一体どのぐらいかかるんだろう」 とか、 「給料日前なのに、お金を一体どうやって工面しようか」
とか考えると、本当に目の前が真っ暗になりそうですよね。
でも、トイレのアクシデントなんて、不可抗力だから防ぎようがない? 実はそうではないんですね。
下記関連ページにて詳しく説明してあるんですけど、実はトイレのハプニングには、必ず「原因」や「予兆」が存在するんです。
さらに、トラブルが起こってしまっても、お金のかかるプロの業者を呼ぶことなしに自宅で対処できる場合もあるんですよ。
でも、本当に業者さんを呼ばなくても大丈夫なの?という場合でも、下記の関連ページリンクでは、業者さんを呼ぶほうがよいパターンと、呼ばなくても大丈夫そうなパターンがともに紹介してありますので、まずは目を通してみてはいかがでしょうか。
トラブルを回避できる? ヒヤリ・ハットの法則
ちょっと話は変わりますが、「ヒヤリ・ハットの法則」って聞いたことありませんか?
製造現場などにお勤めの方は、ちょっとお耳にされたことあるかもしれませんね。
ざっくり言うと、1件の重大事故の背景には、29件の軽い事故、そして300件のヒヤリとする事例が隠れているというものです。
つまり、トイレがつまって、水が便器からあふれだしそう!という「重大事故」の背景には、「そういえば、最近ちょっとおかしい?いつもと違う?」というような「軽い事故」もしくは、「ヒヤリ事例」が必ずあるということです。
なので、もしもトイレがつまる原因について知っておくことができれば、どうなるでしょうか
トラブルの予兆を未然につかむことができるかもしれないし、それについて対処することもできるかも?
一旦「重大事故」になってしまったら、これはもうプロに任せるしかないかもしれません。
でも、「軽い事故」や「ヒヤリ事例」のうちであれば、ご自宅でも十分に対処が可能です。
でも、トイレのつまる原因を見定めるのって難しいのでは?
御心配は無用です。 なぜなら、おおまかにいってトイレのつまる原因は、たった
1.10種類
2.5種類
3.2種類
しかないからです。
※答えについては、下記のリンクページをぜひごらんくださいね。
よく、小さなお子さんをお持ちのママさんたちが、 「子供が何か機嫌がわるいと思っていたら、熱が出る前兆だった」 「なんだかいつもより食欲がないなあと思っていたら、下痢になっていた」 などと、お医者さん顔負けの診立てをされることがあります。
実をいうと、これはトイレも同様で、 「いつもと何か違うかな?」 という小さな発見がトラブルの解決に役立つことが多いんですね。
そして、早期発見は早期解決へとつながります。
少しでも変だなと思ったら、はやめに確認されることをおススメします。
我が家のトイレが、
・いつもより流れが弱い、あるいは多い
・流したときに変な音がする
・嫌な臭いがする
など、少しでも「いつもと違うな」と思われたら、確認をしてみましょう。
自分で修理できる軽微なものあればご自身での対応がおすすめです。
そして、それでも治らなければプロの業者に相談されてみてはいかがでしょうか。
トイレを詰まらせてしまう意外なアレとは?
さて、次のうち、トイレを詰まらせる原因になるものはどれでしょうか?
1.ティッシュペーパー
2.おしりふき
3.トイレットペーパー
詳しいことは、関連ページのリンクで解説してありますが、実は、答えは全部なんです!
「えー、そうなの?」と驚かれるかもしれませんが、要はそれだけ、トイレつまりが起こりやすいということなんです。
だから、小さなお子さんがおられると、それだけトイレつまりの可能性が上がってしまうわけなのでもあります。
でも、小さなお子さんは、「自宅以外のトイレではできない!」と言われてしまう場合もけっこうあるので、トイレをつまらせないように日ごろから注意を払っておくことが必要でしょう。
関連ページ記載しているリンク先では、そんな場合に自宅でできる、つまりを直す方法や、日ごろのメンテナンスの方法も紹介されていますよ。
さて、自宅でできる、トイレのつまりを手軽に直す方法として、家にあると便利な道具とはなんでしょうか?
1.どこのご家庭にもある(?)高圧洗浄機
2.いわゆる「すっぽん」と呼ばれるラバーカップ
3.ヤカンと熱いお湯
詳しいことは、下記記事で解説してありますが、家に一つあると重宝するのはスッポンです。
トイレが詰まった・便器のあふれ・物を落した際の解決方法を解説
これは、ホームセンターやネット、最近は百均などでも簡単に手に入りますし、値段も数百円程度からあります。
取り扱いも、女性でも簡単なので、ぜひご家庭に一つ用意しておくといざという時に安心ですよ。ただ、洋式用と和式用があるので、購入される際にはご注意くださいね。
トイレにスマホ? 警戒すべきことは?
続いてお聞きします。 ご主人がスマホを持ったまま、さっきからご自宅のトイレにこもっています。
妻であるあなたが警戒するべきことは、次のうちどれでしょうか?
1.いったい誰とLINEをしているのか。浮気相手からではないか?
2.重度の便秘みたいだが、大腸がんの心配はないのか?
3.スマホをトイレに落としたりしないか?
まあ、どれも警戒したほうがいいのですが…。
実は、アレやコレばかりでなく、スマホのようなけっこう大きなものでも、トイレに落ちる心配はあるんです。
さらに、便器に落ちただけならそのまま拾い上げれば済む話ですが、状況によっては、トイレをつまらせてしまったり、流れて便器の奥や配管の中にまで行ってしまう可能性もあるんです。
こちらのリンク先では、物を落としてしまって「あー」となった、その瞬間からの対処の仕方を「行動チャート」で紹介しています。
今、まさにその瞬間にある方、そして、今後落とす危険もあるので念のために知っておこうという方も、ぜひ一度目を通してみてくださいね。
トイレに物を落としてしまった場合、上手に対処できれば自宅で問題が解決できますが、慌ててパニックになったり、対処方法を間違えてしまうと、落としてしまったものをかえって配管の奥に押しやってしまうことも十分に考えられます。
そうなると、便器や配管を取り外さなければなりませんし、集合住宅ですと、下の階にまで被害が及び、弁償や損害賠償といった可能性すらあります。
でも、災害時の避難訓練と同じで、常日ごろから訓練をしておかないと、いざという時にとっさに正しい行動はなかなかとれません。
事前に関連ページやリンク先に目を通しておけば、いざというときに、落ち着いて行動ができるかもしれませんよ。
監修者
濱本 孝一 Koichi Hamamoto
代表取締役
2001 株式会社生活水道センター代表取締役就任
- < 資格 >
- 管工事施工管理技士
給水装置主任技術者
排水設備工事責任技術者
ガス消費機器設置工事監督者
ガス機器設置スペシャリスト - 2級ガソリン自動車整備士
2級ディーゼル自動車整備士
美容師
管理美容師
- < 趣味 >
- ピアノ
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