浴室排水つまりの修理事例
本日は大阪府藤井寺におすまいのかたからのお問い合わせで施工にあたって来ました。ご自宅のほうは藤井寺球場から徒歩2分という場所でした。築浅の一戸建てではありましたが風呂の流れが悪いので見て欲しいとのご依頼内容です。築浅のお家ですとあまりバスルームの
アクシデントがでる事はありませんが、何かの付着物が排水に残って内部を塞いでいる事もあるので、調査してからの施工になる旨をお話ししました。
お宅はまだ新しく築浅の建物という事でした。浴室もかなり新しい物でした。排水口を調査したが排水管つまり特有のヘドロの蓄積は確認できませんでした。さらに奥を確認してみましたところ石鹸の塊に毛髪が付着している事が判明。どうやら石鹸がいつのまにか付着してそのまま流れていったようです。石鹸はすっぽりはまり込み、毛髪が絡んで詰まりとなったみたいです。注意深くこの塊をつまみ出したところ無事に流れは元どおりに直りました。排水溝は、体を洗った時の油脂等が蓄積されやすい場所です。本日は築浅のお宅でしたし、要因を取り除くことだけで施工は完了しました。
浴室の詰まりの事案例としては非常に軽い方です。ただまだ、こちらのお宅は築3年なので、あまり排水に関してお手入れをする必要性を感じ難いかもしれません。だが気づかない間に5年、10年という年月は経過してしまうので気づいた時には、油脂等が付着してしまっている状態になっている事が多々あるので、ぜひこの件をきっかけに、日々浴室清潔にする事を推奨しました。
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