福岡市城南区の参考施工事例詳細

福岡市城南区の住宅で台所の水栓水漏れを交換修理

寒さが身に沁みる様になり始めた12月上旬、福岡市城南区にお住まいのお客様から緊急の修理依頼を頂きました。状況を伺うと「台所水漏れが酷く、これから大掃除で酷使するので早めに修理を済ませてしまいたい」との事。事務所から5キロ程の近さという事もあって、営業車で20分程飛ばすと早くもお宅に到着出来ました。
お客様のお宅は福岡大学から程近い坂上の一軒家。築年数は15年といったところで、数年前に家族4人で越してきたとの事でした。早速お邪魔し1階奥のキッチンを見せて貰ったところ、古いレバー式混合水栓の根元付近から水がボタボタと漏れ出しています。お客様によると漏れ自体は1年以上前から既に始まり、しばらく放置していたらレバーの動きまで悪くなり我慢出来なくなったとの事。このままでは状況は悪くなる一方ですし、水道代にも悪影響が出るのは確実でしたので、交換対応を前提に点検と見積りに入りました。レバータイプの水栓は内部のカートリッジに冷温それぞれの給水ホースが直結し、レバーを左右に振る事で切り替わる仕組みとなっています。水漏れやレバー動作不具合はカートリッジの経年劣化が原因であるケースが多く、今回も分解し点検したところ、一部が破損し水が漏れ出しているのが確認出来ました。水栓の型式がかなり古く交換可能なカートリッジの在庫が皆無であった事、またスパウトを始め他の部位にも腐食等の劣化が進んでいた事から、長期の快適性も考慮し水栓の全交換を提案させて頂きました。「多少料金は掛かっても使い慣れたレバー式が良い」との事でしたので、信頼性の高い有名メーカーのシングルレバータイプを提案。お客様もすぐ了承され、早速修理に取り掛かりました。
一部交換となると、互換性やパッキン調整を始めデリケートな問題を処理しなければならず大変なのですが、今回は全交換という事で比較的楽に作業を進められました。交換を終え止水栓を開き操作の具合を確認して貰ったところ、滑らかなレバーの動きや切替え、漏れなく快調な吐水を目にしお客様もようやく安心された様子。アフターサービスの依頼も取り付け、1時間半程で次の現場へ向かう事が出来ました。
不具合の程度から水栓の全交換が予想される際は、伺ったスタッフに予算やタイプの希望を早めに伝え、提案を受けたりカタログから選ばせて貰ったりすると良いでしょう。

 

※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。

[記事一覧を見る]

  • 年中無休・24時間・365日(土日祝日も受付)水道局指定。携帯PHSからもOK。050-5272-3273 年中無休・24時間・365日(土日祝日も受付)水道局指定。050-5272-3273
  • 携帯PHSからもOK050-5272-3273
  • メールでのお問い合わせはこちら
  • TOTO INAX取扱店/VISA MASTER AMEX DINARCE JCB取扱店 TOTO INAX取扱店/VISA MASTER AMEX DINARCE JCB取扱店
メニュー

24時間・365日(土日祝も受付)