つがる市のご家庭の洗面の排水溝つまりの復旧作業

　つがる市といえば、つがるリンゴをイメージされる方が最も多い様に思いますが、つがる市は樹齢１３０年以上の「日本最古のりんごの木」がある地として知られるように、りんごの栽培でとても有名です。また、メロン、スイカ、トマトなどの栽培も盛んで、新鮮な野菜などが楽しめるグルメの町といえます。
　そんな魅力あふれる町、つがる市にお住まいになっているお客様から、電話で水のトラブルに関するご相談をいただきました。ご相談の内容は、洗面台の排水溝がつまりをおこしてしまってどうしていいかわからないので修理に来て欲しいという内容でした。
　お客様は女性でお一人でお住まいとのことでしたので、お電話をいただいて早速お客様宅に向かったところ、お客様宅はのどかな田園の広がる地域にたたずむ、代々受けつがれているだろうと思われる立派な和風建築のご自宅にお住まいでした。
　お客様宅に到着し、ご挨拶を済ませた後に、すぐに洗面台がある場所へと案内していただき、洗面所のつまりの状況を確認させていただきました。洗面所の排水溝を拝見させていただいたところ、排水溝の内部で、髪の毛や石鹸カスなどが絡み合い、完全に詰まってしまっている状況が目視で確認できました。
　そこで、さっそく修理作業を行うこととなり、まずはラバーカップを使用して排水溝のつまりを除去しようと試みましたが、これはうまくいきませんでした。そのため、次の作業としてワイヤーブラシを使用して排水管の奥につまっている汚れをこそぎ落とすこととしました。この作業で大部分の汚れは除去されたように思われましたが、さらに排水管の内部を綺麗な状態にするために、パイプクリーナーを使って排水管内部を洗浄しました。一連の作業を行った後に、洗面台に水を流してみましたが、つまりが再発することはありませんでした。
　一連の作業を終えて、お客様に洗面台のつまりが復旧したことをお伝えしたところ、お客様は大変喜んでくださいました。