豊島区のショートステイ施設で、台所のつまりを直しました。
朝ご飯や夕ご飯を作るとき、ギューという不快な音がして水がまったく流れなくなってしまった…。このような不運に見舞われると、何をどう手を付けていいのか分からなくなります。今回は豊島市のお客さまの元で、台所のつまりを直したときの日記を紹介させて頂きます。
◇意外とやっかい、台所のつまり
お風呂場やトイレと比べて、使う頻度がとにかく高いのが台所です。大根などの野菜を洗ったり、アジなどの魚の小骨を取ったり、料理好きの方にとっては「使えなくなると、とても困る場所」。何らかの原因で水の流れが悪くなってしまうと、狭い排水ホースに水やお湯が流れなくなり、一気に水が詰まってしまいます。
諦めてしまいがちなスポットなのですが、原因さえ分かってしまえばスグに対処できる場所。早めにご相談いただければ、その日中に解決できるケースも沢山あります。
◇台所つまりでお悩みの、お客さまの元へ
今回お伺いしたのは、ショートステイをおこなっているお客さまの所です。利用者の方が使っている、簡易型の台所の排水が悪くなってしまったとお聞きしました。午後いちばんにお伺いしてみたところ、中央に置いてある台所の水まわりが悪くなっている様子。ワイヤーを使って汚れを取り除く手もあるのですが、汚れの具合が予想以上に悪いと判断したため、トーラーワイヤーの工具を使って内部を洗っていくことにしました。
最初はうんともすんともしなかったのですが、時間が経っていくうちに次第につまりは解消されていくように。ショートステイのご利用者さんが、誤って野菜の葉切れやご飯などの残飯を排水溝に流していたため、つまりが発生していたようです。
「悪臭も何とかしてくれませんか?」とのご相談も頂いていたので、業務用の薬剤を使って排水溝の中を洗っていきました。悪臭の原因だったヘドロや油かす・食べ物の腐りなどの汚れが、綺麗になっていきました。見守っていた主任の方が「綺麗になりましたね。もうすぐおやつの時間なので…。とっても助かりました。」とおっしゃってくれました。本日のおやつは緑茶と栗ようかんです。食堂全体に甘い匂いがただよってきました。帰りにご利用のおばあちゃま達が笑顔で見送ってくれ、清々しい気持ちで会社に戻れました。
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